プレスリリース

大阪経済大学（学長：山本俊一郎／所在：大阪市東淀川区大隅2-2-8）は、学生が講師役となって地域の小・中学生の夏休みの宿題をサポートする、だいけいだい教室「夏休みの自由研究教室」を、2024年8月7日(水)、8日(木) 本学大隅キャンパスにて開催します。




■夏休み中盤！子どもと親を悩ませる「自由研究」。教職を目指す大学生が2つのワークショップ開催！
大阪経済大学では、学生の若い力を地域に還元するとともに、地域の人々とのふれあいを通じて得られる教育的効果の向上を図ることを目的に、「だいけいだい教室」を開催しています。本教室では、学生が講師となり子どもたちの日ごろの学習をサポートすることで"学ぶ楽しさ"の発見を手助けしています。
テーマ探しからスタートする「自由研究」は、小学生とその保護者の頭を悩ませる夏休みの宿題です。本学では、教職を目指す学生たち約10名が、「自由研究」に最適な2つのワークショップを開催し、それぞれ、小学生を中心に約15名参加します。子どもたちは学生と一緒に、学ぶことの楽しさ、「わかる！」ことの感動を体感します。





----------だいけいだい教室「夏休みの自由研究教室」概要----------


■日時： 2024年8月7日(水)、8日(木)、各日10：00〜12：00

■会場：大阪経済大学 大隅キャンパス Ｃ館2階 2Ａ教室
（住所：大阪市東淀川区大隅2-2-8）

■講師役：大阪経済大学 学生（教職課程履修学生を含む）約10名

■対象：小・中学生（小学生が中心）約15名

■内容：夏休みの自由研究に最適な2つのテーマについて、大学生が講師役となりサポートします。

・8月7日（水）「水性カラーペンの色を分けよう」
水性ペンには、インクを混ぜて作られているものがあります。どんな色が使われているのか、コーヒーフィルター、コップ、割り箸、水を使って確かめます。コーヒーフィルターが水を吸って、つけたインクの色が上に上がっていき、にじんで分かれた色を観察します。何色のペンに、何色と何色が使われているのか、色が混ぜられていないのは何色なのかなどを調べます。



・8月8日（木）「トラス橋を作ろう」
三角形を組み合わせたように見える「トラス橋」の模型を割り箸で作り、その模型を使って、構造の強さを調べます。子どもたちは、割り箸の「トラス橋」に、どのくらい強度があるか、どの方向から力を加えると壊れやすいか、さらに強くするにはどんな工夫ができるかなど学生と一緒に調べます。

≪画像出典・参考文献≫ ベネッセ教育情報 「夏休みの自由研究 かんたん解決ガイド」
「ペンの色を調べよう」https://benesse.jp/kyouiku/jiyukenkyu/cont/shogaku/035.html
「わりばしでつくるトラス橋」https://benesse.jp/kyouiku/jiyukenkyu/jiyukenkyu-labo2022/theme/chu-01/

▼本件に関する問い合わせ先
企画部広報課
住所：大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
TEL：06-6328-2431
メール：kouhou@osaka-ue.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/