プレスリリース
東京都市大学(東京都世田谷区、学長:野城智也)は7月2日(火)、トゥイロイ大学(Thuyloi University、ベトナム・ハノイ市)と包括協定を締結した。
東京都市大学とトゥイロイ大学はこれまで、ベトナムにおける土砂災害の軽減を目指した共同研究を継続して行ってきた。
7月2日(火)には東京都市大学世田谷キャンパスで調印式を開催。東京都市大学からは野城智也学長をはじめ、環境学部長の飯島健太郎教授や国際部の河合大部長らがトゥイロイ大学のチャン・ザ・ヴィエット准教授とグエン・ヴァン・タン講師を出迎えた。協定書への調印のほか、記念撮影や歓談、研究室の見学などが行われ、交流を深めた。
このたびの協定締結を機に、両大学の学生・院生によるフィールド研修をはじめ防災や水問題に関する共同研究など、さらなる交流の発展を促進していく。
■協定の概要
1.教職員の交流
2.学生の交流
3.共同研究
4.情報共有
5.交流に伴う授業料等の不徴収
※具体的な交流については、今後、両校間にて協議していく予定。
【締結者】
東京都市大学 学長 野城 智也
トゥイロイ大学 学長 チン・ミン・トゥー
●トゥイロイ大学
1959年に創立された国立大学。Academy of Water Resources and Electricityとして創設された経緯から、水資源、水力発電、灌漑、土木の分野で特に著名な教育研究機関である。また、機械、運輸、建設、上下水道、情報技術、情報システム、ソフトウェア工学、自然資源、防災、経済、気候変動などの多分野にわたるカリキュラムを学生・院生に提供している。教員数約650名、学生数約25,000名。
▼本件に関する問い合わせ先
東京都市大学 企画・広報課
メール:toshidai-pr@tcu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/