プレスリリース
追手門学院大学社会学部が7月12日〜17日まで法廷画家としても活動する版画家・松元悠氏の展覧会「サラバ化物(憶測の追跡)」を開催―社会文化デザインコースの学生らが運営協力
追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅 正宏)社会学部は、7月12日(金)〜17日(水)まで茨木市立ギャラリーにて、松元悠氏の作品を展示する展覧会「サラバ化物(憶測の追跡)」を開催する。版画家・美術家であり法廷画家としても活動する松本氏の、とある事件の容疑で証言台に立った子と母の事件を題材にした作品を展示する。なお、展覧会は、映像作品の分析や演劇・ダンスなどの創作を通じて社会をデザインする技術を学ぶ社会文化デザインコースの授業の一環として開催するもの。授業を担当する澤田華特任助教が企画し、学生らが展示や運営、広報に携わっている。
【ポイント】
○追大社会学部社会文化デザインコースの授業の一環で、学生らが携わる展覧会を開催
○版画家・美術家であり法廷画家としても活動する松元悠氏を招聘し、作品を展示
○澤田華特任助教が企画、学生らは展覧会制作の進め方などを学び、タイトル考案にも関わる
松元氏は新進気鋭の版画家・美術家であり、法廷画家としても活動している。実際に起きた事件を題材に、事件現場などへの取材で得た情報を自画像に落とし込み、一枚の版画に凝縮する制作方法を採用。独自のリサーチとリトグラフ技法によって作品を生み出している。
展覧会「サラバ化物(憶測の追跡)」では、松元氏が実際に法廷画家として立ち会った事件の被告として証言台に立った子と母の証言を追い、事件を自画像に落とし込んだ版画3点と資料などが展示される。
学生らは澤田特任助教と松元氏のやりとりを通じて、展覧会制作の進め方や展覧会に必要な知識や技術を学び、展覧会タイトルの考案にも参加した。また、会場の準備や展示作業、広報活動にも学生らが関わり、運営をサポートする。
◆松元悠「サラバ化物(憶測の追跡)」
【開催日時】2024年7月12日(金)〜 17日(水)10:00-19:00 参加無料
【開催場所】茨木市立ギャラリー (大阪府茨木市永代町1-5阪急茨木市駅ロサヴィア2F)
【主催】追手門学院大学社会学部
【共催】茨木市、(公財)茨木市文化振興財団
【協力】追手門学院大学社会学部社会文化デザインコース
【企画】澤田華特任助教
【デザイン】Studio Kentaro Nakamura+長谷若菜
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
仲西・織田
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
メール:koho@otemon.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/