プレスリリース
日本映画大学が7月28日に授業公開講座第2回「映画分析論〜映画の見方講座 / フィルム・スタディーズ入門〜」を川崎市アートセンターで開催 ― 哲学・映画論の田辺秋守教授が講師
日本映画大学(川崎市麻生区)は7月28日(日)、川崎市アートセンター(川崎市麻生区)と協力し、同大の授業「映画分析論」を公開講座として実施する。大学で同授業を担当している田辺秋守教授(哲学・映画論)が講師を務め、「映画の見方講座 / フィルム・スタディーズ入門」をテーマとして開講。映画の魅力をさらに深く理解するための授業を通して、日本で唯一の映画単科大学の学びを体験できる貴重な機会となる。受講料無料、事前申込制(応募先着順40名)。
日本映画大学では、さまざまな観点からの映画についての授業を展開。日本で唯一の映画単科大学として、映画のすべてを学ぶことができる。
そうした授業の一つ「映画分析論」では、映画の分析的な見方について考え、それを自分なりに実行し、映画をよりよく理解できるようになることを目指している。
このたび同授業を、今年3月に行われた「映画風景論」に続き、公開講座として実施。授業を通して、映画を学ぶとはどういうことなのかを体験することができる。概要は下記の通り。
■授業公開講座 第2回
「映画分析論 〜映画の見方講座 / フィルム・スタディーズ入門〜」
【日 時】 7月28日(日) 15:30〜17:00
【会 場】
川崎市アートセンター 3階 コラボレーションスペース(川崎市麻生区万福寺6-7-1)
[アクセス]小田急線「新百合ヶ丘駅」北口より徒歩3分
【講 師】
日本映画大学 田辺秋守教授 (哲学・映画論)
《プロフィール》
早稲田大学大学院文学研究科博士課程哲学専攻満期修了、ボッフム大学(哲学)、ベルリン自由大学(メディア理論)留学。著書『ビフォア・セオリー現代思想の<争点>』(慶應義塾大学出版会)、共著『よくわかる倫理』(学研教育出版)、『交域する哲学』(月曜社)、共訳書・ヴァルデンフェルス『フランスの現象学』(法政大学出版局)など。日本映画大学で「映画分析論」「映画解釈論」「映画と哲学」「映画風景論」などの授業を担当。
【受講料】 無料
【定 員】 40名(先着順)
【申 込】
・申込フォームに、氏名、住所、連絡先を入力して送信
https://form-eiga.jp/kawasaki-ac/
※7月12日(金)午前9時より申し込み開始、定員になり次第締め切り
【主 催】 川崎市アートセンター
【企画・協力】 日本映画大学
▼本件に関する問い合わせ先
川崎市アートセンター
TEL 044-955-0107(月曜休館)
〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1
https://kawasaki-ac.jp/
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/