プレスリリース
学生が考案した熱中症対策グッズを小中高生に配布 ― 追手門学院大学×明光義塾「水分サボらんサボロー」ペットボトルホルダー
追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅 正宏)と、個別指導の「明光義塾」を全国に展開する株式会社明光ネットワークジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁)は2023年、「第10回追手門グッズコンテスト」(共催:追手門学院大学ベンチャービジネス研究所、経営学部)を開催。同コンテストで最優秀賞を獲得した熱中症対策グッズ「水分サボらんサボロー」ペットボトルホルダーのアイデアがこのたび実現し、大阪府内で配布されることとなった。「水分サボらんサボロー」ペットボトルホルダーは、7月下旬から、大阪府内の明光義塾全教室や同大オープンキャンパスなどで小中高生に2,500個を配布予定。この夏も猛暑が予想される中、こまめな水分補給の大切さを啓発する。
【ポイント】
○大学生が考案したオリジナルペットボトルホルダーを企業と共同で製作
○熱中症対策グッズとして、こまめな水分補給を後押し
○明光義塾の全教室やオープンキャンパスなどで、小中高生に2,500個を配布
「追手門グッズコンテスト」は、より多くの学生にビジネスに対する関心を持ってもらうことを目的としたコンテスト。第10回は株式会社明光ネットワークジャパンが協賛し、「明光義塾の公式キャラクター『サボロー』を世の中に広めるグッズ」部門が設けられた。
このたび、コンテストで同部門の最優秀賞を獲得した「水分サボらんサボロー」ペットボトルホルダーが完成した。
考案したのは、経済学部4年の木下梨理さんと村上千尋さん。木下さんと村上さんは、日本人の1人あたりの年間ペットボトル消費量が183本にも達するという調査に着目。日常的に持ち歩くペットボトルをカバンなどに着けることで宣伝効果も期待できると、カラビナ付きのペットボトルホルダーを発想した。
ターゲットは小学生〜大学生で、サボローがカバンにぶら下がりながら、足でペットボトルを一生懸命掴んでいるようなデザインになっている。シンプルでも目を引くデザインと、暑さによる健康被害が年々深刻化している中で、熱中症対策のグッズとしても利用できる点が評価され、このたび実際に制作されるに至った。
考案者の木下さんと村上さんは「自分たちのアイデアが実現する貴重な機会をいただけて嬉しいです。この経験をもとに将来は企画開発や製品開発の仕事などに携わってみたい」と話す。
「水分サボらんサボロー」ペットボトルホルダーは2,500個生産され、7月下旬から大阪府内の明光義塾全99教室や進学相談イベント、同大のオープンキャンパスなどで熱中症対策を呼びかけるチラシと合わせて配布する予定である。
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
仲西・織田
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
メール:koho@otemon.ac.jp
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