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ヤマハ発動機株式会社

【ニュースレター】入社の決め手は「親子バイク教室」。感動体験が繋ぐ縁

(Digital PR Platform) 2024年06月27日(木)15時00分配信 Digital PR Platform

〜10年の歳月を経て、受講者とインストラクターが同じ会社の先輩・後輩として再会〜


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1620/90577/700_467_20240626130640667b93d0235ad.JPG
この春、当社に入社した榛葉青さん(左)。そのきっかけとなった原体験は、小学生の時に参加した「親子バイク教室」


小2で出会った「驚きと感動」の原体験
 キッズ向けファンバイク「PW50」と一緒に笑顔で写真に収まっているのは、当社の新入社員、榛葉青さん(左)。フレッシュな社会人一年生として、現在は船外機部品の加工職場で工場研修の真っ只中です。一方、その隣でやはり嬉しそうな笑顔を見せているのは、コーポレートコミュニケーション部の西森理恵さんです。西森さんは長年、「親子バイク教室」のインストラクターとして活躍し、ふたりは約10年前、その参加者と指導者という立場で出会いました。榛葉さんが小学校2年生の夏のことです。
 「髪の毛がクルクルした、おとなしい男の子でした。バイクの操作は飛び抜けて上手とは言えなかったのですが、それでも一生懸命、いつも楽しそうに乗っていたのが印象的でした」と西森さん。
 「(教室に参加して)初めてバイクに乗ったのは、ようやく自転車に乗れるようになったばかりの頃でした。アクセルをひねって、バイクが前に進んだ瞬間の驚きや感動をいまでもはっきり覚えています」と榛葉さん。「以来、繰り返し教室に参加しましたし、河川敷のコースで家族と一緒に練習したりもするようになりました」と振り返ります。



[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1620/90577/600_338_20240626130730667b940288491.jpg
「親子バイク教室」で「PW50」にまたがる小学生時代の榛葉さん。
当時、この教室でインストラクターを務めていたのが西森さん


いつか自分も「感動」を伝える人材に
 二人が再会したのは、榛葉さんが高校3年生の時。とあるバイクイベントでのできごとでした。
 「見かけた瞬間に、“あ、親子バイクに通ってくれたアオくんだ!”とすぐにわかりました」と西森さん。「聞けば、工業高校に通っていて、ヤマハ発動機の入社試験を受けたとのことでした。親子バイクがきっかけでバイクを好きになり、就職先としてヤマハ発動機を志望してくれたということに、本当に感激しました。長くインストラクターを務めたからこそ、参加したお子さんが成長した姿まで見ることができました。そこに大きな喜びを感じます」と話します。
 中学3年生の時の進路指導で、「将来、何かやりたいことはあるか?」と尋ねられ、「バイクに関わる仕事をしたい。ヤマハ発動機で働きたい」と答えたという榛葉さん。その目標を実現するために高校は機械科に進み、在学時は旋盤技能を磨いて「静岡県ものづくり競技大会」にも出場しました。
 「いま、こうしてヤマハ発動機の一員になったことを嬉しく思いますし、そのきっかけは、間違いなく初めてアクセルをひねったあの瞬間の感動です」と榛葉さん。「まずは仕事に慣れて、一人前の技能者になりたい。その先にもしチャンスがあれば、いつか自分も、次の世代に感動を伝えていく仕事にチャレンジしてみたい」と話してくれました。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1620/90577/600_450_20240626130750667b94162377b.jpg
入社早々、「親子エンジン分解・組立教室」にボランティアとして参加した榛葉さん。
子どもたちの成長を促す取り組みに大きな関心を持つ


■YRA 親子バイク教室
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yra/kids-bike/

■広報担当者より
小学生の頃からバイクに親しみ、私たちの会社の仲間の一人となった榛葉さん。当社が運営する二輪免許専門の自動車学校「ヤマハテクニカルセンター」に7月から通う計画で、念願のライダーデビューも迫っています。免許取得後は、その成長を見守ってきたお父さんと、「シン・仮面ライダー」ロケ地巡りの親子ツーリングを約束しているそうです。


本件に関するお問合わせ先
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
本社:0538-32-1145 / 東京:03-5220-7211

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