プレスリリース
TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、6月22日(土)にドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「NLS耐久シリーズ」(正式名称:Nürburgring Langstrecken Serie)の「NLS3」において、「TOYO TIRES with Ring Racing」として参戦し、当社製タイヤを装着した「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」がSP10クラス※1で優勝しましたのでお知らせいたします。
※1 グループGT4カテゴリ
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2644/90565/600_200_20240626104602667b72da42a0d.jpg
(左:SP10クラス優勝車両「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」右:アンドレアス・ギュルデン選手、ティム・サンドラー選手、マルク・ヘネリッチ選手)
当社は、レーシングチーム「Ring Racing」協力のもと「TOYO TIRES with Ring Racing」として、ニュルブルクリンク24時間耐久レースおよびNLS耐久シリーズに参戦※2しています。
2024年シリーズ後半戦の幕開けとなる今回の「NLS3」においては、SP10クラスに「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」の170号車、171号車の2台※3がサステナブル素材※4を採用した当社製タイヤ「PROXES Slicks(ニュルブルクリンクスペック)」を装着し、出場しました。
SP10クラスには、全10台のマシンが出走しました。予選で2位の好位置につけた170号車は本戦の序盤から首位に立ち、そのままクラス優勝を飾りました。予選6位の171号車は、スタートドライバーを務めるPROXESブランドアンバサダー木下隆之選手の猛追もあり、3位表彰台を獲得しました。
※2 2024年4月3日付プレスリリース(https://www.toyotires.co.jp/press/2024/240403.html
)
※3 170号車:Andreas Gülden(アンドレアス・ギュルデン)選手、Tim Sandtler(ティム・サンドラー)選手、Marc Hennerici(マルク・ヘネリッチ)選手
171号車:木下隆之(きのした たかゆき)選手、Michael Tischner(ミハエル・ティシュナー)選手、Heiko Tönges(ハイコ・テンゲス)選手
※4 植物由来オイル、もみ殻シリカ、再生ビードワイヤーを採用
「TOYO TIRES with Ring Racing」のUwe Kleen(ウヴェ・クリーン)監督は、「タイヤや車両のセットアップ、完璧なチームワークのおかげで、数多くの強豪チームが出場するSP10クラスで今季3度目のクラス優勝を飾ることができました。TOYO TIREやRing Racingのスタッフをはじめ、すべての関係者に感謝しています。大きく進化を遂げたPROXES Slicksとともに、残るレースも全力で戦います」と感謝と抱負を語りました。
当社は、今後もモータースポーツ活動を通じて得られるデータや知見を商品開発に生かし、高品質、高機能なタイヤをグローバルにお届けしてまいります。
■PROXESシリーズ
PROXESシリーズは、モータースポーツからデイリーユースまで、あらゆる状況下でハイパフォーマンスな走りを提供する、当社のグローバルフラッグシップブランドです。高い基本性能とスタイリッシュなパターンデザインが、国内外で高く評価されています。
詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/pr/
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2644/90565/150_210_20240626104611667b72e336461.png
以 上
本件に関するお問合わせ先
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
〒664-0847 兵庫県伊丹市藤ノ木2-2-13
TEL: 072-789-9110
FAX: 072-773-3272
URL:https://www.toyotires.co.jp/