• トップ
  • リリース
  • 城西大学が全学科同時開講・文理融合アクティブラーニング型授業「協創力体験演習」を開講

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

城西大学が全学科同時開講・文理融合アクティブラーニング型授業「協創力体験演習」を開講

(Digital PR Platform) 2024年06月24日(月)20時05分配信 Digital PR Platform



城西大学(埼玉県坂戸市/学長:藤野陽三)は経済学部・経営学部・現代政策学部の文系3学科と薬学部・理学部の理系5学科の新入生(1475人)が必修となる文理融合アクティブラーニング型授業「協創力体験演習」を今年度から開講しました。




城西大学ではディプロマ・ポリシーの一つとして「協創力」を掲げ、他者との対話を通して互いの理解を深め、力を合わせて何かを作り上げていくことができる人材育成を目指しています。1年生で学ぶ「協創力体験演習T」、2年生で学ぶ「協創力体験演習U」、3年生で学ぶ「協創力実践演習(各1単位)」と段階的に学びます。協創力体験演習Tは「対話に必要な基本的スキルを身につける」、協創力体験演習Uは「多様な人たちと協力できるスキルを身につける」、協創力実践演習は「それぞれの専門性を領域横断的に生かして協創するスキルを身につける」ことを目的として授業を展開していきます。 

授業は5学科の学生を学科横断的に23クラスに振り分けて、計7週で実施。埼玉坂戸キャンパスと東京紀尾井町キャンパスの2校地で同時開講しています。各授業の冒頭、藤野学長がZoomを用いて単元ごとの意図を伝えています。4月から始まった協創力体験演習Tでは、自分を伝え相手を知ることを狙いに自己紹介カードを作成して語り合ったのをはじめ、城西大学の魅力を様々な視点から発見することを目的に「城西カルタ」作りに取り組みました。また、各自の価値観を楽しむことを目的にカードゲームをしたほか、多様な人たちと協力することで大きな成果が得られることを知るため漢字発見ゲームに取り組み、教室には笑顔があふれていました。

科目の開設に向けては、全学科から27人の担当教員が参加。教務課の事務職員、49人の学生スタッフを交えて半年間討論を実施、新しい授業を作り上げてきました。引き続き、協創力体験演習Uと協創力実践演習の具体的な授業内容を検討しています。

▼本件に関する問い合わせ先
城西大学広報課
住所:埼玉県坂戸市けやき台1−1
TEL:049−271−7543
E-mail:koho@stf.josai.ac.jp



【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る