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デロイト トーマツ グループ

デロイト トーマツ、田中彩子氏による音楽を通じて未来を拓く青少年国際交流プロジェクトに、プロジェクト推進プロフェッショナルパートナー/オフィシャルスポンサーとして参画

(Digital PR Platform) 2024年06月24日(月)12時12分配信 Digital PR Platform

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(東京都千代田区、代表執行役:前田 善宏、以下「デロイト トーマツ」)は、ソプラノ歌手の田中彩子氏が推進する「音楽を通じて未来を拓く青少年国際交流プロジェクト」のプロジェクト推進プロフェッショナルパートナーおよびオフィシャルスポンサーとして、プロジェクトの実現に向けたサポートを行います。

デロイト トーマツは、本プロジェクトが「子どもの体験格差」解消の一助となるために協賛を行い、他の企業や団体と共にプロジェクト全体の推進サポートを行います。その他、デロイト トーマツが有する、プロジェクト推進に関する知見や経験、財務・会計などのプロフェッショナルサービス、文化芸術に係る知見等を活用し、日本の未来を担う子どもたちを対象とした社会価値の創出を支援してまいります。

音楽を通じて未来を拓く青少年国際交流プロジェクトとは
アルゼンチン国立青少年交響楽団の団員を日本に招聘し、日本と南米の青少年たちが音楽を通して国際交流を行い、世界を身近に感じる機会を提供します。国籍、家庭環境、貧困等の様々な外的環境に関係なく、双方の青少年達が自身の可能性を広げるきっかけづくりを目指しています。
アルゼンチン国立青少年交響楽団は、アルゼンチン政府が支援する、26歳までの音楽のPre-Profesional教育プログラムを実行している国立オーケストラで、南米の子どもたちを中心に、様々な国籍、家庭環境で育った青少年たちに音楽を通して平等に教育を受ける機会の提供を行っています。虐待の環境下や、極度に貧しい環境にいる子どもたちに、音楽教育を通して新しい道を与え救うためのものとして確立し、世界中の貧困層の子どもたちに新しい希望を与える存在となっています。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2100/90358/650_434_20240621145159667514ff75a41.png

アルゼンチン国立青少年交響楽団のみなさん

プロジェクトの主な取り組み
2024年8月28日から9月3日の日程で、アルゼンチン国立青少年交響楽団(76名)を日本に招聘し、東京と京都での公演や来場者との交流を予定しています。

公演日程:8月30日(金)19時〜
場  所:青少年オリンピックセンター大ホール(東京)
演目予定:
 ・ブラームス : アカデミックフェスティバルOp.80
 ・ピアソラ : 天使のミロンガ
 ・チャイコフスキー : 交響曲第5番 他

公演日程:8月31日(土)11時〜
場  所:青少年オリンピックセンター小ホール(東京)
演目予定:
 ・プロコフィエフ : ピーターと狼 他
大ホールでのオリジナルコンサート、小ホールでのミニコンサートの2種類を実施予定
ミニコンサートは3歳のお子様から参加可能な約1時間程度のオーディエンス参加型コンサートを実施予定

公演日程:9月2日(月)9時30分〜
場  所:亀岡サンガスタジアム(京都)
演目予定:
 ・ブラームス : アカデミックフェスティバルOp.80
 ・ピアソラ : 天使のミロンガ
 ・チャイコフスキー : 交響曲第5番 他
京都府内の小中高生約10,000名を招待予定
公演実行前後日程にて楽団と京都府内小中高生との交流を実施予定

上記の最新情報等については、随時ウェブサイトで公開します。
https://www.japanmep.com/sinfonica


田中彩子氏コメント
子どもたちにとって、新しい興味や好奇心に気づかせてくれるようなきっかけや体験、出逢いは、その後の人生にとってとても重要なものになると思います。
大人になった私たちなら誰でも、自分の進路や仕事、チャレンジしたいことを決定づけた体験や出逢いを思い起こすことができるのではないでしょうか。そして、そんな体験や出逢いが子どもたちにとっていかに大切であるかということも、皆で共有できることではないかと思います。
それまで身の回りの環境にはなかった、ちょっとしたことや体験で生まれた好奇心が起点となって、自分の中に新しい可能性を感じ、やってみたい仕事や職業を見出し、それにつながる進路にチャレンジしてみようと一歩を踏み出す。
そんな “きっかけ” を次世代の子どもたちに少しでも多く提供をできたら、そして全力で取り組みたいと思える挑戦や目標を自分たちで見つけていくことができたら、その子たちの人生はきっとよりワクワクするものとなり、そしてそんな子たちが活躍する次の時代の社会は、より豊かなものになるのではないでしょうか。
音楽はそんな新たなことに挑戦していくための想像力と創造力、オリジナリティを鍛えるためにとても大事なものです。日本から一番離れた国のアルゼンチン国立青少年交響楽団との音楽を通した国際交流が、子どもたち自身の将来への希望や可能性を見出すためのきっかけの一つとなることを願っております。

田中彩子氏プロフィール


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2100/90358/300_289_20240621145206667515061bedf.jpeg

オーストリア・ウィーン在住のソプラノ歌手。京都府出身。18歳で単身ウィーンにて声楽を学ぶ。わずか4年後の22歳でスイスベルン州立歌劇場にて『フィガロの結婚』のソリスト·デビューを飾る。(ソリストとしては日本人初、且つ同劇場史上最年少での歌劇場デビュー)
華やかなコロラトゥーラの技巧で知られ、欧州を中心に活躍し、UNESCOやオーストリア政府の後援によりウィーンで開催されている「国際青少年フェスティバル」への特別参加、様々な人種や家庭環境で育った青少年に音楽を通して教育を施す目的でアルゼンチン政府支援にて設立されたアルゼンチン国立青少年交響楽団とも共演・支援するなど、社会貢献活動にも携わる。2019年、Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出。京都府あけぼの賞受賞。様々な環境に置かれる子どもたちに音楽を通した教育プログラムを考えていく一般社団法人 Japan MEP/代表理事、エルシステマ舞鶴子どもコーラス特別顧問、学校法人AICJ州学園理事長。

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
執行役 CSO パートナー 伊東 真史コメント
この度はこのような意義深いプロジェクトに関与させていただける機会を賜り非常に光栄に思っております。デロイト トーマツ は、このプロジェクトが素晴らしい文化基盤を擁する一方で、子どもたちが社会・政治・経済の歴史的背景や世界情勢に翻弄される中で、結果として、才能を開花させ、やりたいことを続けていく環境を得られない生活を余儀なくされている現実や、その環境そのものに目を向けていくためのプロジェクトと位置付けています。本プロジェクトを通じて、社会の皆様にも格差の解消に目を向けるきっかけを提供できると信じ、プロジェクト推進プロフェッショナルパートナーおよびオフィシャルスポンサーとして、邁進してまいります。


本件に関するお問合わせ先
 デロイト トーマツ グループ 広報担当 井村、菊池
 Tel: 03-6213-3210 Email: press-release@tohmatsu.co.jp

関連リンク
アルゼンチン国立青少年交響楽団 来日公演
https://www.japanmep.com/sinfonica

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