プレスリリース
◆ポイント◆
・大正製薬鰍ェ実施した調査により、この一年間で咳があったと
回答した方の中で38.2%の方が咳の症状が増えたことが分かった。
・咳で最も辛くなるタイミングとして、58.5%の方が「夜に眠る前、
眠っているとき」と回答! 「夜」に咳が辛くなることが分かった。
・経験者が語る、咳が出たときの対処法
◎咳で悩む生活者の実態
かぜ薬のパブロンを販売している大正製薬鰍ェ行った調査では、じつに生活者の約半数の方がこの1年間で咳症状に悩んだという結果となった。さらに、38.2%の方が「1年前より咳症状で悩む回数が増えた」という結果となり、咳に悩む生活者が多くなっていることがわかった。
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咳の症状の原因として、最も多かったのは「風邪(65.0%)」で、次に「アレルギー(29.9%)」、その後は「新型コロナウイルス(25.9%)」、「インフルエンザ(15.3%)」と、流行している感染症が原因であることがわかった。
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◎一番つらくなるタイミングは?
咳で辛くなるタイミングに傾向があるのかを確認するため、辛くなったタイミングについて聞いたところ、「夜に眠る前(48.3%)」、「眠っているとき(37.4%)」、「朝おきてすぐ(31.9%)」の順で多いことがわかった。また、なかでも最もつらいタイミングとして、「夜に眠る前(30.4%)」、「眠っているとき(28.1%)」と、じつに58.5%の方が「夜」に辛くなるという結果であった。
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なぜ、咳は夜に辛くなるのか?その理由は、大きく2点あるといわれている。
1つ目は、副交感神経が優位になるためである。副交感神経が優位になると、気管が狭まるため、咳が出やすくなるといわれている。2つ目は、体勢の問題である。仰向けで寝ると、鼻水や痰がのどに流れやすくなるなどから、咳が出やすくなるといわれている。
◎みんながおこなっている対処法をご紹介!
ここでは、みんなが普段行っている咳の対処法を紹介!
「のど飴をなめる、うがいをする、水分を頻繁にとる。」、「喉を保湿する、喉を温める。」など、のどを労わる行動が多く見受けられた。一方で、「レンコンの搾り汁を飲みます。」、「ガーゼマスクの中に生タマネギのスライスを入れて、寝るときにつける。」など、一見変わった対処をする方がいることもわかった。
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◎最後に
今回は「咳で悩む生活者」にフォーカスした調査を実施しました。今後も風邪にまつわる様々な情報を皆様にお届けできるように取り組んで参ります。
【調査概要】
調査主体:大正製薬株式会社
調査方法 : 株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いたインターネットリサーチ
調査期間 : 2024年5月21日〜2024年5月28日
調査対象 : 15歳以上69歳以下の生活者
有効回答数 : 6,504人
本件に関するお問合わせ先
大正製薬株式会社 メディア推進部 03-3985-1153
白鞘 敬文 t-shirasaya@taisho.co.jp
梶田 寛文 h-kajita@taisho.co.jp