プレスリリース
【青山学院大学】5/10(金) 静岡県河津町と連携して「カーネーション企画」を開催 〜感謝の気持ちを込めて、大切な人にカーネーションを贈りませんか〜
「母の日」を初めて日本に紹介し定着させた青山学院大学と、カーネーションの産地であり、同大と包括連携協定を締結している静岡県河津町が連携して、同大学生を対象とした「カーネーション企画」を開催する。摘み取ったカーネーションを大切な人に贈り、日頃の感謝を伝えてみませんか。
■青山キャンパス
日時:2024年5月10日(金)10:50〜13:30
※メッセージカード配布 10:50〜、カーネーション配布 12:30〜13:30
場所:青山キャンパス 中庭(雨天時:17号館1階 ピロティ)
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html
※青山キャンパスでは、メッセージカードを受け取り後、大切な人へのメッセージを記入した方に、カーネーション摘み取りをご案内予定
※本企画の参加対象は同大の学生のみ(お一人様1本まで)
※メッセージカード・カーネーションがなくなり次第終了予定
■相模原キャンパス
日時:2024年5月10日(金)12:30〜13:20
場所:相模原キャンパス F棟アーチ下
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/sagamihara.html
※本企画の参加対象は同大の学生のみ(お一人様1本まで)
※カーネーションがなくなり次第終了予定
【青山学院と「母の日」〜日本に母の日を提唱した3人の女性について〜】
現在、世界中にひろく普及している5月第2日曜日の「母の日」の起源は、米国ウエストバージニア州にあるメソジスト教会で行われた1907(明治40)年5月12日の追悼会とされている。この日、アン・ジャービスの娘アンナが、母をたたえて参列者にカーネーションを贈った。その後、アンナは、母の日を公的な記念日とする運動を始める。この運動は日本にも明治末年に伝えられた。青山学院の教師ギデオン・F・ドレーパーの夫人マイラは、アンナの提案を受け取った。マイラは、青山学院で神学部長を務めたベンジャミン・チャペルの夫人マリー(青山学院の前身の一つ海岸女学校の校長を務めた)と協力して「母の日」の普及活動を行った。その運動は、青山女学院長を務めたファニー(青山学院教師ロバート・P・アレキサンダーの夫人)に引き継がれた。
母の日は、戦後、日本にも定着したが、その普及には、青山学院にゆかりの深い3人の女性宣教師の努力があった。青山学院では、初等部などの設置学校で、毎年母の日礼拝が行われ、近年では、街灯フラッグを掲げるなどの行事を実施している。
▼アオガクプラス「青山学院と「母の日」 〜日本に母の日を提唱した三人の女性〜」
https://aogakuplus.jp/variety/20190418_11/
【取材に関する問い合わせ先】
青山学院大学 政策・企画部 大学広報課
TEL:03-3409-8159
取材・撮影申し込みフォーム: https://www.aoyama.ac.jp/companies/interview.html
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/