プレスリリース
千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:原科幸彦 略称:CUC)は、農地を活用した営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を導入した千葉商科大学大木戸ソーラー発電所を4月2日に竣工した。
本発電所では太陽光パネル下部で農作物を育てるだけではなく、学生と地域の方が交流する場として活用予定だ。
◆千葉商科大学大木戸ソーラー発電所の概要
・所在地 : 千葉市緑区大木戸町
・土地面積 : 3,996m(1,209坪)
・設置形態 : 営農型太陽光発電設備(ソーラーシェアリング)
・協力農業法人 : 株式会社つなぐファーム(千葉市緑区)
・発電設備容量 : 104.5kW(DC)
・発電量 : 約11万kWh/年
・収穫物 : サツマイモなど(予定)
大木戸ソーラー発電所で発電した電力は同大の関連会社であるCUCエネルギー株式会社※1(所在地:市川市国府台 代表取締役社長:白川昇)、株式会社UPDATER(所在地:世田谷区三軒茶屋)と2023年12月11日に締結したオフサイトコーポレートPPA※2 の契約に基づき、同大が20年間固定価格で購入する。送電開始は6月中を予定している。
※1 同大が主体となり地域の創エネ・省エネ推進を目的に2016年5月に設立されたコンサルティング会社。
※2 コーポレートPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)は、法人が再生可能エネルギーを発電事業者から長期にわたって固定価格で購入する契約。今般、遠隔地の発電施設から一般の送配電網を介して電力を調達するスキームとしており、これを「オフサイトコーポレートPPA」と呼ぶ。
▼本件に関する問い合わせ先
千葉商科大学 経営企画室 広報グループ
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