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PwC コンサルティング合同会社

PwCコンサルティングとCoupa 持続可能性と競争優位性を兼ね備えたサプライチェーンネットワーク構築支援サービスを共同で提供

(Digital PR Platform) 2024年04月04日(木)11時00分配信 Digital PR Platform

2024年4月4日
PwC コンサルティング合同会社


PwCコンサルティングとCoupa
持続可能性と競争優位性を兼ね備えた
サプライチェーンネットワーク構築支援サービスを共同で提供


PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:大竹 伸明、以下「PwCコンサルティング」)とCoupa株式会社(東京都港区、代表取締役社長:小関 貴志、以下「Coupa」)は、Coupa サプライチェーンデザイン&プランニングを活用したバリューチェーン統合型のサプライチェーンネットワーク構築を支援するコンサルティングサービスの提供を開始します。

【背景】
近年、地政学リスクの増大、気候変動による自然災害の頻発、ESG経営といった新たな価値観の到来など、サプライチェーンを取り巻く課題は多様化・複雑化しています。
これまでのサプライチェーンマネジメントは、QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)を評価指標とした「効率性」への貢献が中心でしたが、課題が多様性・複雑性を増す中、安定供給を維持する「強靭性」を向上する取り組みへとシフトしています。
加えて、顧客ニーズの多様化や製品のコモディティ化が進展する市場においては、企業の全体的なビジネス戦略や目標と整合性をとり、その達成をサポートすることもサプライチェーンには求められています。
これらを踏まえると、これからの企業には、複雑で変動しやすいサプライチェーンに対して「効率性」と「強靭性」のバランスを図りながら、事業戦略やビジネス目標を達成するという持続可能性と競争優位性の両方を兼ね備えたサプライチェーン構築が重要となっています。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1810/86130/700_302_20240403171447660d0ff75120b.jpg






【本取り組みの概要】
こうした背景を受け、持続可能性と競争優位性を両立したサプライチェーン構築のニーズをもつ企業に対して、PwCコンサルティングとCoupaは、デマンドチェーンやエンジニアリングチェーンとの連携も考慮したバリューチェーン統合型のサプライチェーンネットワーク設計支援サービスを提供します。
本取り組みのユースケースとして、「デマンドチェーンとの連携」を考慮したオムニチャネル戦略を実現する顧客目線でのサプライチェーンネットワーク設計や「エンジニアリングチェーンとの連携」を考慮したマスカスタマイゼーション戦略を実現するサプライチェーンネットワーク設計を新しいソリューションとして生み出すことを目指します。

サービスの特徴と概要





[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1810/86130/700_248_20240403171454660d0ffe85d1f.jpg






サービス提供のイメージ





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【本取り組みにおける両社の強み】
PwCコンサルティングの強み
PwCコンサルティングは、複雑に変化し続けるビジネス環境の中で、経営課題解決のためにバリューチェーン全体をカバーするさまざまなソリューションを通じて、クライアントのグローバリゼーション、デジタイゼーション実現に向けた変革を支援しています。また、特定の業界ではなく全業界を対象としたサプライチェーン全領域の最適化支援に強みがあり、戦略的な観点から改革の方向性を出すことだけでなく、その改革の“実行”を支援することを重視しています。

■ サプライチェーンを俯瞰した戦略的な改革テーマ設定:

バリューチェーンにデジタル、サステナビリティ、地政学リスクの視点を盛り込んだサプライチェーン
総合診断サービスにより、クライアントの戦略やサプライチェーン業務の現状、将来に向けた検討状況などを客観的に評価し、目指すべき姿や取り組むべき課題を迅速に可視化することが可能です。


■ 支援実績に裏打ちされた方法論とアプローチ:

業種・業態を問わず、さまざまなクライアントに対して、拠点配置や輸配送ネットワークをデザインする「サプライチェーンネットワーク最適化」のコンサルティング支援を有しています。

https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting/operations/logistics-network.html


また、Coupaが提供するサプライチェーンデザイン&プランニングソリューションの有資格者も多数在籍しているため、迅速かつ高品質な分析が可能です。


■ グローバルネットワークとの連携を活かした包括的な支援:
PwCのオペレーションズ部門は、プロセス個別の支援だけでなく、DXによるサプライチェーン全体を俯瞰した業務改革やオペレーションの効率化を実現するための包括的な支援をOne Teamで提供することが可能です。また、世界151カ国のPwCグローバルネットワークとの連携を活かしてグローバルレベルでサービスを提供することが可能です。

Coupaの強み
Coupaはクラウド型AIドリブンプラットフォームの提供を通じて、企業のサプライチェーン、調達・購買などに関するあらゆるビジネス支出、プロセスの管理、最適化を支援しています。Coupaが提供するサプライチェーンデザイン&プランニングソリューションは、AIやデジタルツイン技術を用いてデジタル上で自社のサプライチェーンを再現し、コストやリードタイム、サービスレベル、CO2排出量などさまざまな観点から多角的なシミュレーションを通じて、柔軟かつ回復力の高いサプライチェーンのデザイン、最適化を可能にします。
Coupa株式会社 代表取締役社長 小関 貴志は次のように述べています。
いまや、すべての企業にとって、「サステナブルな社会の実現」と「企業の持続的な成長」の両立は重要な経営課題となっております。サプライチェーン課題解決の中核を担うサプライチェーン戦略において、 PwCコンサルティング社が持つサプライチェーン領域における豊富な知見、実行力とCoupaのAIドリブンプラットフォームを組み合わせて企業のサプライチェーン戦略の推進を後押しし、「サステナブルな社会の実現」と「持続可能な成長」の両立への貢献を目指してまいります。


PwCコンサルティングは今後もCoupa サプライチェーンデザイン&プランニングのプラットフォームを活用したセミナーやカスタマーワークショップなどの活動を通じ、日本企業の事業戦略の達成に貢献するサプライチェーン改革の支援を推進していきます。
以上

PwCコンサルティング合同会社について:https://www.pwc.com/jp/consulting
PwCコンサルティング合同会社は、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援します。

PwC Japanグループについて:https://www.pwc.com/jp
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約11,500人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。

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PwC refers to the PwC network member firms and/or their specified subsidiaries in Japan and may sometimes refer to the PwC network. Each of such firms and subsidiaries is a separate legal entity. Please see www.pwc.com/structure for further details.

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