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プレスリリース
大阪経済大学 × かみしんプラザ 共創プロジェクト 経済学部樫山ゼミが来館調査データを基に生み出したアイデアから生まれ変わったレストスペース 2024年3月28日(木)リニューアル(かみしんプラザ地下1階)
大阪経済大学(学長:山本俊一郎/所在:大阪市東淀川区大隅2-2-8)とかみしんプラザ(管理者:野村不動産コマース株式会社/所在:大阪市東淀川区大隅1-6-12)は2022年4月に「産学連携活動に係る連携及び協力に関する協定」を締結。今回のプロジェクトでは経済学部樫山ゼミの学生が、かみしんプラザの来館調査データを基にお客様の動向やニーズを分析し、レストスペース(かみしんプラザ地下1階)のアイデアを提示。アイデアが採用されたレストスペースは2024年3月28日(木)に生まれ変わります。
■大阪経済大学の学生のアイデアから生まれ地域と取り組む新しいレストスペース
かみしんプラザに隣接する大阪経済大学の経済学部樫山ゼミの学生が、来館調査データを基にお客様の動向やニーズをリサーチ。そして生み出したアイデアから生まれ変わったレストスペース。明るくカラフルなソファーとくつろぎを感じさせる自然なグリーンカラー、大人も子どもも遊べるゲームで休憩中にちょっとした楽しみも。また、ベンチには廃棄衣類から作られたサスティナブルボードを使用し、環境問題にも配慮しました。地域共生、未来につながるレストスペースです。
<リニューアルポイント>
@安らぎ(Relax): 落ち着き感じるカラートーンやナチュラル素材・多目的な利用者に合わせた多様なソファ・グリーン(観葉植物)の設置
ASDGs(Sustainable): サスティナ素材『PANECO』を使用したツールの設置
Bあそびゴコロ(Fun): 楽しめる空間としてのカラー・幅広い年齢層が楽しめる遊びの仕掛け
■ベンチには廃棄衣類からできたサスティナブルボード『PANECO』を使用
衣類の廃棄量は日本だけでも年間120万トンともいわれています。その多くが焼却処分されており、大量の温室効果ガスの排出にもつながっています。今回のレストスペースのリニューアルにあたっては環境配慮の観点から、焼却処分の運命にある廃棄衣類が原料のサスティナブルボード『PANECO』をベンチの天板と側面の一部に採用しました。
<PANECOについて>
アパレル企業などから回収した廃棄衣類や、衣類の製造工程で発生する端材などの繊維素材100%を原料としており、深刻なファッションロス(Fashion Waste)と地球環境問題にディスプレイデザインの視点からアプローチした、革新的な新素材です。質繊維板のように硬度があり加工しやすく多様な目的に使用することができます。また、使用後の「PANECO」を回収し再びボードとして再リサイクルすることができます。
■かみしんプラザについて
かみしんプラザは、核店舗の食品スーパー(フレンドマート)に加え36の専門店(2023年12月現在)で構成されており、お客様の「あったら嬉しい」が揃うワンストップ型商業施設です。幅広い年齢層をターゲットに、毎日ほどよいバリューとプチ感動を提供し、地域住民皆さまの生活インフラとして、またコミュニティスペースとしての役割を担う商業施設です。
▼本件に関する問い合わせ先
企画部広報課
住所:大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
TEL:06-6328-2431
FAX:06-6323-4790
メール:kouhou@osaka-ue.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/