プレスリリース
〜山善との共同PPA事業「DayZpower」〜
大阪ガス株式会社(社長:藤原正隆、本社:大阪市中央区)の100%子会社のDaigasエナジー株式会社(社長:井上雅之、本社:大阪市中央区、以下「Daigasエナジー」)は、株式会社山善(社長:岸田貢司、本社:大阪市西区、以下「山善」)と立ち上げた共同PPA※事業「DayZpower(デイズパワー)」のサービスをトーヨーコーケン株式会社(社長:渡邉一人、本社:東京都江東区、以下「トーヨーコーケン」)の山梨事業所にて2024年4月から開始することをお知らせします。
DayZpowerは、Daigasエナジーと山善の共同PPA事業であり、山善が同社のお客さまや取引先を中心に提案を行い、Daigasエナジーは太陽光発電システムのエンジニアリングや維持管理等を行います。両社はトーヨーコーケン山梨事業所(山梨県南アルプス市)に太陽光発電システム(153kW)を設置し、発電した再生可能エネルギー100%の電気を2024年4月から20年間にわたりトーヨーコーケンに供給・販売する予定です。年間CO2排出削減量は約64トンを見込んでいます。
Daigasグループは、2021年1月25日に「Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン」を発表し、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた技術・サービス開発を行い、お客さまとともに地球規模での環境保全に寄与する取組みを推進しています。2023年3月9日には「Daigasグループ エネルギートランジション2030」を発表しました。Daigasグループの活動を通じた社会全体へのCO2削減貢献と、Daigasグループにおける国内サプライチェーンのCO2排出量削減を目指したロードマップに基づき、着実なCO2低減を遂行していきます。
※:「Power Purchase Agreement」の略で、発電者と電力消費者の間で締結する電力販売契約(太陽光発電PPA モデル)
関連リンク
「Daigasエナジー」サイト
https://www.daigas-energy.co.jp/