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プレスリリース

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長野県立大学が3月23日に「第2回みんなの保育大会議〜今のほいくとすこし先のほいく〜」を開催 ― 特別講演のテーマは「今、大切にしたい子どもへの関わり〜アタッチメントから考える保育者の役割〜」

(Digital PR Platform) 2024年03月15日(金)08時05分配信 Digital PR Platform



長野県立大学(長野県長野市 学長:金田一真澄)健康発達学部こども学科は3月23日(土)、三輪キャンパスで「第2回みんなの保育大会議〜今のほいくとすこし先のほいく〜」を開催する。このイベントは、保育者や子育てに興味のある人などを対象として、信州の保育・幼児教育のさらなる充実を目指す交流の場づくりとして行うもの。今回は、日本におけるアタッチメント(愛着)の第一人者である東京大学の遠藤利彦教授が「今、大切にしたい子どもへの関わり〜アタッチメントから考える保育者の役割〜」をテーマに講演し、その後、参加者も交えた意見交換を行う。参加費無料、要事前申し込み(定員150名)。




 「みんなの保育大会議」は、2025年に長野県立大学で開催される「日本保育学会第78回大会」のプレ企画として、また、信州の保育および幼児教育のさらなる充実を目指す交流の場づくりとして実施するもの。第2回は、養育者と子どもの関係性などを研究している東京大学の遠藤利彦教授が特別講演を行う。

 遠藤教授はアタッチメント(愛着)の視点から、子どもの発達を支えるために、今、保育者に求められる役割について講演。具体的には、幼少期の養育者の関わりが子どもの発達へ与える影響や幼児教育の重要性など、子どもの発達を支えるために、大人たちが意識する事柄、保育者に求められる役割について解説する。
 また、講演後には参加者との意見交換、講師への質疑応答も実施する。概要等は以下の通り。

◆第2回みんなの保育大会議〜今のほいくとすこし先のほいく〜
【日時】2024年3月23日(土) 13:00〜15:50(12:30受付開始)
【場所】長野県立大学三輪キャンパス(長野市三輪8-49-7)
【対象】保育関係者、保育者養成校教員及び学生、保育に興味のある高校生、地域の人
【定員】150名
【参加】無料(要申込)
【申込フォーム】 https://forms.gle/nnYwertihqivRbCKA
【プログラム】
(1)挨拶・趣旨説明 13:00〜13:10
(2)特別講演 13:10〜14:40
(3)参加者の意見交換 14:50〜15:20
(4)講師への質疑応答 15:20〜15:50
(5)閉会
【特別講演テーマ】
「今、大切にしたい子どもへの関わり〜アタッチメントから考える保育者の役割〜」
【講師】
 遠藤利彦 東京大学大学院 教育学研究科 教授
《プロフィール》
 国内外の研究者・機関との連携や子育て・保育・教育を実践している団体、国、自治体との連携を通して研究・発信を行う、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)センター長。NHKの子育て番組「すくすく子育て」に専門家として出演するほか、保育者や保護者への講演・研修なども多数実施。
 主な著者に『アタッチメント 生涯にわたる絆』(共編著、ミネルヴァ書房、2005年)、『「情の理」論 情動の合理性をめぐる心理学的考究』(東京大学出版会、2013年)、『乳幼児の発達と保育-食べる・眠る・遊ぶ・繋がる-』(共編著、朝倉書店、2019年)、『赤ちゃんの発達とアタッチメント』(ひとなる書房、2017年)など多数。
【主催】長野県立大学こども学科
【共催】長野県教育委員会
【後援】長野県、長野市、長野市教育委員会
【助成】長野県立大学理事長裁量経費事業


▼本件に関する問い合わせ先
長野県立大学健康発達学部こども学科
みんなの保育大会議実行委員会
住所:〒380-8525 長野県長野市三輪8-49-7
TEL:電話:026-217-2240(代)
メール:minnanohoikudkg@u-nagano.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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