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東京女子大学が杉並区長をメインゲストに国際女性デー特別企画「とにかくやってみる生き方」を開催します

(Digital PR Platform) 2024年03月14日(木)20時05分配信 Digital PR Platform



東京女子大学(東京都杉並区、学長:森本あんり)エンパワーメント・センターは、「自分自身をエンパワーすることにより、生涯にわたるキャリアを歩み、性別、国籍、宗教、職業、身体状況、年齢等の多様性を受容し、共生社会の形成に貢献する本学学生、卒業生及び修了生、加えて地域住民等を支援・育成することを目的」として設置され、これまで様々な支援事業を行っています。今回は国際女性デー特別企画として、2024年3月20日(水・祝)に杉並区長の岸本聡子氏、様々な業界で活躍している年代の異なる3人の同大卒業生をお招きして、講演会およびパネルディスカッションを開催いたします。




■導入
「学校、仕事、毎日それなりに充実しているし、親しい仲間達と過ごしている時間は心地良いけれど、ずっとこのままで良いのだろうか・・・。何となく物足りなさや言いようのないモヤモヤを感じる」そんな方々に向けて杉並区の岸本区長、各界で活躍している年代の異なる3人の同大卒業生がそれぞれの生き方と日本の現状について語ります。一人ひとりの個性は点、しかし複数人が集まれば線に、そして輪になります。その輪がさらに広がれば面となり、社会に変化をもたらします。点を面にするためには日々をどのように過ごせば良いのでしょうか。



■概要
男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数において、日本は他の先進国に大きな後れを取っています。また、現代はVUCA[1] 時代とも呼ばれ、様々な環境が複雑化し、将来の予測は困難です。そのような時代を生き抜くためにはどのような考え方が必要なのでしょうか。講演では、オランダ、ベルギーでの生活を経て、現在杉並区長として活躍なさる岸本聡子氏の考え方や生き方を学びます。さらにパネルディスカッションでは3名の同大卒業生をパネリストに加え、予測不可能な時代における女性の生き方について、それぞれの意見をストレートにお話しいただきます。毎日の生活に物足りなさ、意欲の上がらなさなどの"モヤモヤ"を感じる女性に向けて、力強いメッセージを届けます。

[1] VUCA:「Volatility:変動性」、「Uncertainty:不確実性」、「Complexity:複雑性」、「Ambiguity:曖昧性」



■実施詳細
日時:2024年3月20日(水・祝)13:00〜16:30
会場:東京女子大学23号館23201教室
対象:一般・卒業生・大学生・高校生(女性)
参加費:無料
受講方法:対面式及びYouTubeLIVE同時配信
定員:250名(対面)・YouTubeLIVE無制限


■タイムスケジュール
13:00 - 13:10 開会の挨拶 森本あんり(東京女子大学学長)
〈第一部〉
13:10 - 14:10 岸本聡子杉並区長講演 「女性の生き方と点を面にするアイデア」
14:10 - 14:20 (休憩)
〈第二部〉
14:20 - 15:50 パネルディスカッション 「予測不可能な時代における女性の生き方」
15:50 - 16:10 対話のじかん(質疑応答セッション)
16:10 - 16:25 登壇者からのコメント・メッセージ
16:25 - 16:30 閉会の挨拶


■講師・パネリスト紹介
〈第一部〉講演 「女性の生き方と点を面にするためのアイデア」
岸本聡子氏/杉並区長
東京都杉並区長。公共政策研究者。1974年東京都生まれ。1997年日本大学文理学部社会学科卒業。環境NGO「A SEED JAPAN」を経て2001年オランダに移住。2003年より国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」研究員。2008年ベルギーに移住。2022年6月、杉並区長選挙に出馬し当選。杉並区初の女性区長となる。著書に『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書)、『私がつかんだコモンと民主主義―日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く』(晶文社)、『地域主権という希望―欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦』(大月書店)など。


〈第二部〉パネルディスカッション 「予測不能な時代における女性の生き方」
松本肇子氏/アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 Principal FSI Innovation Specialist
毎日新聞社に勤務後、2000年7月、Amazon.co.jp立ち上げのため、書籍エディターとして入社。その後、数々の新ストアの立ち上げに参画のほか、アマゾン初のサステイナビリティプログラムAmazon Greenを担当。マーケティング、プロダクトマネージメント業務を通じ、一貫して顧客体験向上に従事。2019年よりアマゾン ウェブ サービス ジャパンにて、金融機関のイノベーション加速を支援する事業開発を担当。
1992年東京女子大学文理学部日本文学科卒/1996年同大学院日本文学専攻修了



篠原めい氏/Climate Bonds Initiative, Policy Analyst
日本を中心にEU、米国、中国、ラテンアメリカにおける低炭素経済に向けた移行政策のモニター、分析、情報発信に従事。大手生命保険会社に16年間勤務、エコノミストやクレジットアナリスト等のリサーチ業務を経験。2019年に大手格付会社へ転職、ESGアナリストとして政令指定都市や一部上場企業が実施するサステナブルファイナンスへの第三者評価に従事。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。2023年12月から(英)Climate Bonds Initiative(*)で政策アナリストとして活動。
*低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO。
2001年東京女子大学文理学部数理学科卒/2003年一橋大学大学院経済学研究科修了


池田茉央氏/株式会社フジテレビ 情報制作局・情報制作センター めざましテレビディレクター
学生時代は"色々な経験をしたい"と思い、30カ国以上をリュック一つで駆け巡り、様々な人と文化に触れてきた経験を持つ。フジテレビ入社後は情報番組のディレクターとして、生放送に携わる。同時に、血縁関係のない人々が家族のように一緒に生活し子育てを行う「拡張家族」をテーマに、ドキュメンタリー番組「"拡張"する家族のカタチ」(*)を制作。よりリアルな作品を目指して、自身も2カ月間実際に入居し、新しいシェアハウスの形を伝えてきた。
*第31回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品。
2019年東京女子大学現代教養学部国際社会学科国際関係専攻卒


桜田陽子氏(ファシリテーター)/株式会社ワーク・ライフバランスコンサルタント
・交流分析士1級
・一般財団法人 生涯学習開発財団 認定コーチ
・守谷市「男女共同参画推進委員」(2019年4月〜2022年7月)
・守谷市「補助金等審議委員」(2019年4月〜2022年7月)
青森県出身・茨城県在住
2000年東京女子大学文理学部日本文学科卒
 
■申込方法
以下のURLまたはチラシのQRコードか、E-mailにてお申込みください。
https://forms.gle/iFDkFjrEHC4fkUm48
E-mailの場合は
@氏名 Aふりがな B電話番号 C年齢(年代)D職業(学生か社会人か)E講座を知ったきっかけ Fご希望の参加方法(対面かオンラインか)を記入し、件名を「3/20講座申込」として、ec@gr.twcu.ac.jp 宛にお申込ください。

■申込期限
2024年3月17日(日) *対面は定員になり次第受付を終了いたします





▼本件に関する問い合わせ先
東京女子大学
広報課
住所:〒167-8585
TEL:03-5382-6476
FAX:03-3395-1212
メール:pr@office.twcu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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