プレスリリース
ものつくり大学(埼玉県行田市/学長:國分泰雄)と埼玉純真短期大学(埼玉県羽生市/学長:藤田利久)は、共同研究プロジェクトとして両大学の専門性を活かした大型絵本書架、大型紙芝居架、図書返却ボックス、展示架、図書用展示棚の5種類の図書館用家具を制作しました。2024年2月29日(木)、埼玉純真短期大学にて完成披露会が実施され、図書館に設置されました。両大学の共同研究プロジェクトは2019年度から始まり、今年度で4回目となります。
本プロジェクトは、埼玉純真短期大学が開学40周年を記念して行う図書館リニューアルにともない実施されたものです。両大学の学生や埼玉純真短期大学図書館の司書の方たちがアイデアやデザインについて意見を出し合い、ものつくり大学建設学科 佐々木研究室の学生が卒業制作として、図面作成、試作、本製作を1年以上かけて行いました。
2024年2月29日(木)には、家具の搬入と完成披露会が実施されました。完成披露会では、本学の佐々木研究室に所属する建設学科の学生5名による研究作品紹介を行い、埼玉純真短期大学の図書委員の学生より謝辞が贈られました。披露会の後は茶話会が実施され、両大学の交流を深めました。
完成した家具は、図書館のリニューアルオープンに合わせ、3月中旬以降から使用される予定です。
なお、埼玉純真短期大学とものつくり大学の共同研究は今年度で4回目であり、過去には「模擬保育室(おひさまランド)」(2019年度)、汽車をモチーフにした「キッズハウス」(2020年度)、3棟の「キッズハウス」(2022年度)を制作しています。
▼本件に関する問い合わせ先
ものつくり大学 広報地域交流係
TEL:048-564-3906
メール:koho@iot.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/