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奨学金を利用している社員への支援制度を新設

(Digital PR Platform) 2024年03月01日(金)14時00分配信 Digital PR Platform


 山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)は、社員が安心して働ける環境を整備することを目的に、奨学金支援制度を2024年4月より導入いたします。

 本制度は、奨学金を返還中の社員に対して総額180万円を上限に、最長10年間にわたって支援を実施するものです。在学中に奨学金の貸与を受けていた社員にとって、長期間に亘る返済は大きな負担になっています。今回の支援制度により、社員の処遇改善とともに、優秀な人材の確保と社員の定着を図ってまいります。

 今回の制度における対象社員への支援は、(独)日本学生支援機構奨学金の「奨学金返還支援(代理返還)制度」を利用して、会社が貸出機関へ直接送金を行います。代理返還の場合、会社返還分は社員の残債に対して繰上返還となり、返済期間の短縮に繋がります。なお、代理返還制度を導入していない貸出機関の場合は、賞与時に本人へ支給いたします。

 本制度は若手社員からの意見を参考に制度化を検討いたしました。当社は今後も社員の意見を聞きながら、働きやすく魅力的な制度づくりを推進し、多様な人材が活躍できる環境を充実してまいります。


制度概要
開始時期:2024年4月
対  象:奨学金返還中かつ、卒業年から10年以内の全ての社員
     (キャリア採用含む)
支援金額:総額180万円(最大)
期  間:最長10年間
支給方法:@当社から貸出機関へ直接送金(代理返還制度)
     A原則繰上返還


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