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大学プレスセンター

武蔵野学芸専門学校が3月3日まで2024卒業制作展を佐藤美術館及びThe Artcomplex Center of Tokyoの2会場で開催 ― 油絵、日本画、デザイン、イラストなど展示、2月21日と3月1日には公開講評会

(Digital PR Platform) 2024年02月15日(木)08時05分配信 Digital PR Platform

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



武蔵野学芸専門学校(東京都武蔵野市)は2月20日(火)〜3月3日(日)まで、佐藤美術館(東京都新宿区)ならびにThe Artcomplex Center of Tokyo アートコンプレックスセンター(東京都新宿区)において、「2024卒業制作展」を開催。同校の専門生、高等生による卒業・修了制作を展示する。また、2月21日(水)にはアーティストのO JUN氏を、3月1日(金)には電通のアートプロデューサーであるデザイナーの今井祐介氏をゲストとして招き、公開講評会を実施。佐藤美術館学芸部長の立島惠氏も加わり、生徒の作品について講評を行う。卒業制作展、公開講評会ともに入場無料。




 武蔵野学芸専門学校の卒業制作展は、専門課程2年間、高等課程3年間の集大成であり、これから美術やデザインに携わることを目指している生徒、学生たちの第一歩を感じる機会ともなるもの。

 また、2月21日(水)には、アーティストのO JUN氏による、油絵・日本画などのファイン系作品の公開講評が、3月1日(金)には、電通のデザイナー・今井祐介氏によるデザイン専攻の公開講評が行われる。第一線で活躍しているプロの講評を直接聞き、これから足を踏み入れようとしている実社会とどのように繋がっているかに気付くことで、生徒たちは学校で学んだことの大切さを再認識しながら、社会経験を重ねていくことができる。



 卒業制作展ならびに公開講評会の概要は下記の通り。


◆武蔵野学芸専門学校2024卒業制作展
【日 程】 2月20日(火)〜3月3日(日)
【第1会場】
 佐藤美術館 (新宿区大京町31-10)
・JR総武線「千駄ヶ谷駅」より徒歩5分、「信濃町駅」より徒歩6分
・大江戸線「国立競技場駅」A3出口より徒歩4分
※駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮ください。
《開館時間》 10:00〜17:00(金曜日 〜19:00まで) ※入場は閉館15分前まで
《URL》 http://sato-museum.la.coocan.jp/index.html
【第2会場】
 The Artcomplex Center of Tokyo アートコンプレックスセンター (新宿区大京町12-9)
・東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」出口1より徒歩7分
・JR総武線「信濃町駅」より徒歩7分
・佐藤美術館より徒歩8分
《開館時間》 11:00〜19:00(最終日 〜17:00まで) ※入場は閉館15分前まで
《URL》 https://www.gallerycomplex.com/index.html
【入場料】 無料(両会場とも)

◇武蔵野学芸専門学校 2023年度卒業制作展 公開講評会
■卒業制作展 高等課程 公開講評
【日 時】 2月21日(水) 15:00〜17:00
【会 場】 佐藤美術館・The Artcomplex Center of Tokyo
【入場料】 無料
【講 師】 O JUN氏(アーティスト)
《講師プロフィール》
 東京芸術大学卒。元東京藝術大学美術学部油絵科教授。スペイン(バルセロナ)滞在、ドイツ(デュセルドルフ)滞在。文化庁芸術家在外派遣研修員としてアルゼンチン(ブエノスアイレス)滞在。

■卒業制作展 専門課程 公開講評
【日 時】 3月1日(金) 10:00〜12:00
【会 場】 佐藤美術館・The Artcomplex Center of Tokyo
【入場料】 無料
【講 師】 今井祐介氏(電通デザイナー)
《講師プロフィール》
 アートディレクター、プロダクトデザイナー。東京芸術大学卒。2011年電通入社。第4CRプランニング局在籍。得意領域はビジュアルコミュニケーション、言語を超えた直感的な表現を得意としている。

●武蔵野学芸専門学校美大進学コースの教育
 武蔵野学芸専門学校では、作品制作に必要な「観察するチカラ」と「自ら考えるチカラ」を大切にする教育を行っている。この教育プログラムによって、アーティスト、クリエイター、デザイナーを育成するだけではなく、美術大学への進学や、専門課程へ進級することによる美術大学への編入も可能とし、美術教育を高校から専門学校、大学、社会と繋いていくというアートにおけるハブ的な役割を担っている。同校のこうした環境における多様な教育活動は、生徒たちが未来の目標に向かっていく原動力となっている。

 武蔵野学芸専門学校が設置する美大進学コースでは、独自のカリキュラムと教育メソッドにより、日本全国の美術大学進学に対応した進学指導を受けることができる。三上慎之介校長は都内有名予備校に25年勤務し、校長を歴任しながら、東京芸術大学に200人以上送り出してきた美大進学のエキスパート。三上校長は「美大進学教育は合格するための技術も必要だが、大切なのは個性の成長とさまざまなものを観察できる力がアートにはもっとも必要だ」と語っている。

 近年、欧米諸国の教育に取り入れられているSTEAM教育(STEAM教育とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念)では、知る(探求)とつくる(創造)のサイクルを生み出す分野の横断的な学びを生み出し、この中でArt(芸術)によってさまざまな課題を見つけ、クリエティブな発想で問題解決を創造、実現できる人材を育成している。
 美術教育とは社会との連携、歴史とのつながり、身の回りにある事象すべてがクリエティブな発想を生み出す源になることを知ってもらう教育だといえる。三上校長は「本当の美術教育の中からこそ優秀な人材を育成できる」と語っている。

◎今井祐介氏
 今井氏はこれまでも同校の特別授業において、自身が2020年東京オリンピックでのデザイン経験、東京マラソンのデザイン経験など、生み出してきた多くのデザインから得たことを講義している。その中で、デザインを考える上では発想、視点の転換が大切であり、その発想方法、違った視点から物事を見ることが重要であることを説明している。
《ULR》
 https://www.yusukeimai.com/about
《受賞歴》
 カンヌライオンズ/ゴールド
 ONESHOW/グランプリ
 ロンドン国際広告祭/グランプリ
 アドフェスト/グランプリ
 AD STARS/グランプリ
 BOVA/グランプリ
 コクヨデザインアワード/グランプリ
 スパイクスアジア/ゴールド
 ニューヨークアートディレクターズラブ/金賞
 D&AD/シルバー
 広告電通賞/プリント広告最高賞
 日経広告賞/最優秀賞
 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS/グランプリ
 グッドデザイン賞
 IFデザインアワード
 など。ほか、国内外多数。

◎O JUN氏
《URL》
 https://mizuma-art.co.jp/artists/o-jun/
《主な展示》
・2022
「ペイン天狗−長谷川繁と O JUN」カスヤの森現代美術館、神奈川
・2021
「三つの絵」NADiff a/p/a/r/t、東京
「O JUN+五月女哲平展」ガレリアフィナルテ、愛知
「ころぶ女」Gallery KIDO Press、東京
「目 対 絵」VOU / 棒、京都
「1日だけの展覧会 O JUN+小林正人」(2021年3月26日) 東京藝術大学取手校舎油画棟 O JUN 研究室、茨城
「お宅展 O JUN+西島直紀」O JUN 邸、東京
・2019
「途中の造物」ミヅマアートギャラリー、東京
「"Can't be what it looks like"―"そう見えるけどありえないよね":O JUN×Hans Benda 展」ガレリアフィナルテ、愛知
・2017
O JUN×棚田康司展「鬩(せめぐ)」伊丹市立美術館、兵庫
「ほったまるびより Part2 O JUN と吉開菜央−画家の三日間とほったまるびより自家製 4DX 公演−」旧・名古屋税関港寮、愛知
「O JUN 展」ガレリアフィナルテ、東京
・2016
「MAT Exhibition vol.4 ほったまるびより―O JUN 吉開菜央」Minatomachi POTLUCK BUILDING Exhibition Space、愛知
「O JUN 松井智惠」ozasa_kyoto、京都
「縁側の立話 O JUN + 松井智惠」ozasahayashi project、京都
「飛び立つ鳩に、驚く私」ミヅマアートギャラリー、東京
「OJUN展 まんまんちゃん、あん」国際芸術センター青森
「O JUN 展−順光品々−」Void +、東京
・2015
「紙相撲」キドプレス、東京
・2014
「DaDa 児」六本木ヒルズ A/Dギャラリー、東京
「O JUN & Hideo TOGAWA」ガレリアフィナルテ、愛知
・2013
「O JUN−描く児」府中市美術館、東京
「夢見る、さんの丞」ミヅマアートギャラリー、東京
「第十回東京 MAC(幕の内)西島直紀・O JUN」下山芸術の森発電所美術館、富山
 その他、個展、グループ展等多数

・パブリックコレクション
 国立国際美術館(大阪)、東京都現代美術館(東京)、カスヤの森現代美術館(神奈川)、岡崎市美術館(愛知)、府中市美術館(東京)、高松市美術館(香川)、愛知県立美術館(愛知)

(関連記事)
・武蔵野学芸専門学校が3月3日まで2024卒業制作展を佐藤美術館で開催中 -- 専門生・高等生の卒業・修了制作となる油絵、日本画、デザイン、イラストなどを展示
 https://musagei.jp/news/details.html?rec=430


▼本件に関する問い合わせ先
武蔵野学芸専門学校 事務局
坂本真奈美
住所:東京都武蔵野市中町1-27-2
TEL:0422-50-1177
FAX:0422-50-1180
メール:info@musagei.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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