• トップ
  • リリース
  • サイバーセキュリティクラウド、事業戦略発表会を実施 ゲストスピーカー:株式会社アイスタイル、富士ソフト株式会社も登壇

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社サイバーセキュリティクラウド

サイバーセキュリティクラウド、事業戦略発表会を実施 ゲストスピーカー:株式会社アイスタイル、富士ソフト株式会社も登壇

(Digital PR Platform) 2024年02月06日(火)14時59分配信 Digital PR Platform

ハッカー対策サービスを展開するグローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 CEO:小池 敏弘、以下「当社」)は、新たな成長戦略を発表する事業戦略発表会を2024年2月5日(月)に実施いたしました。

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2575/82902/700_467_2024020614475465c1c80a3caa2.jpg
 当社は、「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という経営理念のもと、外部からのサイバー攻撃を検知・遮断し、情報漏えいやサービス停止などからWebサーバ・Webサイト・Webアプリケーションを守るサイバーセキュリティ事業を展開してきました。
国内クラウド型WAF市場における売上シェアNo.1(※1) を誇る『攻撃遮断くん』を軸に、AWSを含むパブリッククラウドのWAF自動運用サービス『WafCharm』、AWS WAFのルールセット『CSC Managed Rules for AWS WAF』など、世界90カ国、3,400以上のお客さまにサービス提供しております。

近年、テレワークの普及とデジタルトランスフォーメーション(DX)の進行、さらには企業内データ量の増加に対応するため、オンプレミス環境からクラウドへの移行が増加しており、政府もクラウドサービス利用を推奨するなど、クラウドニーズが高まっています。一方、日本企業の大半がセキュリティ人材不足により、自社で対応できるキャパシティを超え、「日々大量に発生するアラートに対応できない」「脆弱性対策も後回しになっている」といったようなことが常態化しています。こうしたクラウド移行に伴う多くのお客様の課題を解決するための方法として、この度新戦略を発表いたしました。

(※1) 出典:富士キメラ総研
「2023 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧市場編」2023年12月14日発表


1. MSS(マネージドセキュリティサービス)領域(※2)への事業拡大
■株式会社サイバーセキュリティクラウド 代表取締役社長 兼 CEO 小池 敏弘からのコメント

[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2575/82902/300_200_2024020614475465c1c80a4ae52.jpg

オンプレミスからクラウドへの移行が世界的にも加速しており、同時にサイバー攻撃などサイバーセキュリティに関する問題が複雑化・高度化し、監視・防御する対象が広がる一方で、セキュリティ人材は慢性的に不足しています。サイバーセキュリティの重要性を理解しつつも手がかけられない、また、万が一トラブルが発生したときに対応できないという事態が多々見受けられます。Webセキュリティの領域で管理・運用を外注するサービスとしてMSSがありますが、クラウドに特化したMSSを提供する国内サービスがまだまだ少ないのが現状です。当社は長年提供してきたWAFの実績、サポートノウハウ、またAWS及びクラウドの知見を活かし、企業のクラウド環境を包括して管理・運用するべくMSS領域へと進出いたしました。
(※2) MSSとはManaged Security Serviceの略で、企業や組織の情報セキュリティシステムの運用管理を社外のセキュリティ専門企業等が請け負うサービスのこと



2.新サービス『CloudFastener(クラウドファスナー)』
『CloudFastener(クラウドファスナー)』は、AWSの各種セキュリティサービスを包括的に管理し運するフルマネージドセキュリティサービスです。AWS環境上のクラウド資産の洗い出し、セキュリティリスクの可視化、OS・ソフトウェアの脆弱性や設定ミス、現在の環境の脅威を収集・分析。24時間365AWS環境を常時保護・モニタリングし、対処すべきリスクを優先度付けし、セキュリティアラートの適切な処置・対処のサポートを行います。

【特長】
@ セキュリティリスクの脅威から、AWS環境全体を防御
A AWSのアップデートに常に追従して対応
B AWS環境に合わせたスピーディーで手軽な導入が可能

【主な機能】
・Security Guardrail(コンプライアンス対応支援)
・Threat Detection(外部/内部脅威対応)
・Cloud Audit(証跡タイムライン生成・通知)
・Workload Vulnerability Scanner(脆弱性対応)
・Resource Inventory(クラウド資産の可視化)
・Protector for Container(コンテナランタイム防御)
・Protector for Server(EC2イベントモニタリング)
・Managed Network Firewall(クラウド向けネットワークIPS)

【価格】
トータルサポートから、機能別利用まで、お客様に合わせたちょうど良い料金体系をご用意
フルパックプラン:月額1,000,000円〜(税抜)
個別機能プラン:月額150,000円〜(税抜)

※『CloudFastener(クラウドファスナー)』の詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.cscloud.co.jp/news/press/202310116364/




3. 『CloudFastener(クラウドファスナー)』導入事例
当社と株式会社アイスタイルは、アイスタイル社における各種Webサービスのさらなるセキュリティ強化を実現するため、2023年12月にサイバーセキュリティ分野における戦略的パートナーシップを締結しました。株式会社アイスタイル 上級執行役員(テクノロジー統括)近藤 俊太郎様にご登壇いただき、『CloudFastener(クラウドファスナー)』の導入事例についてお話しいただきました。


■株式会社アイスタイル 上級執行役員(テクノロジー統括)近藤 俊太郎様からのコメント


[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/2575/82902/300_200_2024020614475465c1c80a41b4c.jpg

美容関連サービス「@cosme」を運営するアイスタイル社は創業から20年近く経過し、持続可能な開発環境の未整備、特殊なデータベース構造(SQL Server)、開発言語(PHP)の劣化という課題に直面する中で、オンプレ環境からAWSへの移行を決断しました。AWSへの移行にあたり、対応しなければならない問題が山積していた中で、特に難易度の高い取り組みとして「AWS Security Maturity Model(AWSセキュリティ成熟度モデル)」への準拠がありました。この取り組みを共に推進するパートーナーとして、サイバーセキュリティクラウド社とサイバーセキュリティ分野における戦略的パートナーシップを締結しました。同社の『CloudFastener(クラウドファスナー)』を導入後、「AWS Security Maturity Model」への準拠はもちろん、社内の開発組織への巻き込み方などセキュリティパートナーとしての十分な役割を果たしていただいております。



4. 富士ソフト株式会社との包括的業務提携に関する合意書の締結
当社と富士ソフト社間で『CloudFastener(クラウドファスナー)』における包括的業務提携に関する合意書を2024年2月5日(月)に締結いたしました。本提携により、当社の『CloudFastener(クラウドファスナー)』の開発を、豊富なクラウド関連の技術と実績、およびシステム開発力を有する富士ソフト社と共同で担うことで、AWS環境に加えた早期のマルチクラウド対応、プロダクトの高品質化と市場での確立を最速で目指します。


■富士ソフト株式会社 執行役員 ソリューション事業本部 副本部長 山本祥正様からのコメント


[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/2575/82902/300_200_2024020614475465c1c80a7f779.jpg

今回の業務提携は一言でいうと『CloudFastener(クラウドファスナー)』を両社の力でより良くしていこうという趣旨での協業です。サイバーセキュリティクラウド社はサイバーセキュリティの分野において非常に多くのプロダクトや知見を持っています。富士ソフトは1万8千人の開発力、また54年の実績・経験を持っています。また富士ソフトは3大パブリッククラウドとのパートナーシップを組んでおり、環境に応じた開発が可能です。今後お互いの強みを共有しながら、より良いプロダクトを作っていくことができるのではないかと非常に楽しみにしています。


※富士ソフト株式会社との包括的業務提携に関する合意書の締結については以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.cscloud.co.jp/news/202402056704/




5.グローバル市場と戦略
■株式会社サイバーセキュリティクラウド CSO 兼 CISO 桐山 隼人からのコメント


[画像5]https://user.pr-automation.jp/simg/2575/82902/300_200_2024020614475465c1c80a7e4bb.jpg

当社は2010年創業以来、セキュリティ業界の中で事業領域とプロダクトポートフォリオを拡大しながら、日本そしてアメリカで活動し、ユーザーは世界中に及んでいます。ニッチかつ成長率の高い市場セグメントにいち早く参入し、エコシステムの中で自社の強みが活かせるポジションを確立することでグローバルでも戦え、90カ国以上のお客様が利用するサービスが提供できているのだと思います。今後はさらにグローバル化を加速させ、2025年に海外売上比率10%を目指しています。この目標を実現するためには、戦略的に、地域特性や顧客特性に合わせた展開をしていくことが重要です。特に世界中のお客様へ価値を届けられるよう、全てがインターネット上で完結するマーケットプレイスを通じてプロダクト提供をするmarketplace-firstな会社を目指しています。
この先多くのユーザーにご利用いただき、グローバル市場に本格進出するにあたって、プロダクトの進化もより加速していく予定です。ユーザーとプロダクトが共に進化していくことを意識し、専門部署も新設しました。私たちが提供しているプロダクトは決して完成ではなく、お客様のビジネス成長やユーザーニーズ変化に合わせて、プロダクトも共に進化し続けていきます。



■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
住所 :東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
代表者 :代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立:2010年8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/
 サイバーセキュリティクラウドは「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という経営理念を掲げ、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、Webアプリケーションのセキュリティサービス、及び脆弱性情報収集・管理ツールといったハッカー対策サービスを提供しています。これからも私たちはWAFを中心としたサイバーセキュリティにおけるグローバルリーディングカンパニーの1つとして、情報革命の推進に貢献してまいります。





本件に関するお問合わせ先
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社サイバーセキュリティクラウド 経営企画部 広報担当:竹谷・川ア
TEL:03-6416-9996 携帯:080-4583-2871(川ア携帯)FAX:03-6416-9997
E-Mail:pr@cscloud.co.jp

このページの先頭へ戻る