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独立行政法人 国際協力機構

トルコ・シリア地震から1年 JICA×Japan Bridge トークイベント&写真展 “A New Light of Hope: Japan Bridge”

(Digital PR Platform) 2024年01月31日(水)15時49分配信 Digital PR Platform

展示 2月4日(日)-16日(金)/トークイベント2月10日(土)19:00-21:00(東京)


独立行政法人国際協力機構(理事長:田中明彦、本部所在地:東京都千代田区、以下:JICA)は、日本在住のシリア人が立ち上げた任意団体 Japan Bridgeとの共催で、2月4日(日)から2月16日(金)まで、いきいきプラザ一番町(東京都千代田区)にて「トルコ・シリア地震から1年 トークイベント&写真展」を開催します。




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出展作品photo by Karam Kellieh



1年前のトルコ・シリア地震で、シリアでは約6,100人が亡くなりました。内戦が続いているシリアには特に支援の手が届きにくく、いまも多くの人たちがテント生活を送るなど、人道危機が深刻化しています。住む家を失った人々は生きる希望を見いだせずにいます。

JICAは将来のシリア復興への貢献や、シリアと日本の架け橋となる人材の育成を目的に、シリア人の若者に教育の機会を提供するシリア難民留学事業「シリア平和への架け橋・人材育成プログラム」(通称JISR、ジスル)※ を2016年から実施しており、修了生は57名に上ります。JISR生は日本とシリアを繋ぐ架け橋になっています。震災による母国の惨状に心を痛めた彼らは日本に住むシリア人、日本の企業、NGOと連携し、シリアを支援する任意団体「Japan Bridge」を立ち上げました。

Japan Bridgeは、家を失った母国の人々が持続的な生活ができるよう、12世帯が居住可能な住宅の建設を目指して 6万ドル(約870万円)を目標に募金活動を行っています。現在までに約2万ドル(約290万円)が集まり、4棟の住宅の建設を始めています。

本イベントはシリア復興に向けた活動の一環として、トルコ・シリア地震の写真展示のほか、Japan BridgeのメンバーでもあるJISR修了生によるトークイベントを予定しています。参加費は無料です。両国の関係を深めるとともに、少しでも多くの方に現状を知っていただく機会になれば幸いです。






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出展作品 photo by Rami Al Sayed







トークイベント&写真展 A New Light of Hope : Japan Bridge」概要

■写真展
・展示期間:2024年2月4日(日)-2月16日(金)9:00-19:00(参加無料)
      ※写真展の最終日は17:00まで開催
・場所:いきいきプラザ一番町 1階区民ギャラリー
   (〒102-0082 東京都千代田区一番町12)
    アクセス https://x.gd/eddVw
・共催:独立行政法人国際協力機構(JICA)、Japan Bridge
・後援:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所

■トークイベント
・開催日時:2024年2月10日(土)19:00-21:00(受付18:30開始) 要事前申込
・場所:いきいきプラザ一番町 地下1階カスケードホール
・プログラム
 19:00〜 挨拶、登壇者紹介
 19:10〜 JISR事業紹介
 19:20〜 トークセッション
 20:00〜 質疑応答
 21:00   閉会
・登壇者:アナス・ヒジャゼィさん(JISR修了生)、ハーレド・アッサフさん(JISR生)
・言語:日本語
・トークイベント申込期限:2/8(木)17時まで
 ※席に余裕がある場合は、当日参加も可能です。

【トークイベント参加申込フォーム】
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=Qvyp64hVMU2KTm4b950xwMoZ-n7vKdFNrxQpXQIJiQpUNVdRQjQ5Uks1RVcyNlhPRDYzSjRHNkQwRy4u&wdLOR=cF4DB0512-4B6E-49AD-9662-E3A86C2E750C

詳細はイベントチラシをご覧ください。
https://www.jica.go.jp/overseas/syria/others/jisr/__icsFiles/afieldfile/2024/01/17/20240210_flyer.pdf

【登壇者紹介】
アナス・ヒジャゼィさん(JISR修了生)
JISR3期生として、2019年に一時庇護国のレバノンから来日。2022年秋に創価大学工学研究科を卒業後、2022年12月よりアクセンチュア株式会社に勤務。EmPATHyの共同代表として、難民を支援するほか、Japan Bridge の代表として、トルコ・シリア地震後の支援に貢献。

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ハーレド・アッサフさん(JISR生)
JISR5期生として、2021年に一時庇護国のレバノンから来日。創価大学理工学部情報システム学科の大学院2年生。現在は大学院で画像処理の研究に取り組んでいる。趣味は旅行 とラジオを聴くこと。

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※「シリア平和への架け橋・人材育成プログラム(JISR)」
日本政府が難民を留学生として日本に受け入れるプログラムです。本プログラムでは、UNHCRと連携し、難民として国を逃れたシリア人を留学生として受入れており、現在では、彼らは避難生活を脱し新たな生活を始めています。
https://www.jica.go.jp/overseas/syria/others/jisr/index.html

●問合せ先
・tatuc-jisr@jica.go.jp(JICA国内事業部大学連携課)

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出展作品















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