プレスリリース
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区・理事長 山元俊憲)は、このほど2023年度の昭和上條医療賞受賞者を発表し、授賞式が昭和大学上條記念館で執り行われた。
昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するため設立された公益財団法人である。その事業の一つとして2014年度に創設した顕彰事業「昭和上條医療賞」は、地域保健医療の実践及び教育の分野において創造的かつ先駆的諸活動を行い、大きな成果を挙げた個人またはグループを顕彰するものである。昨今は、助成を条件として特定の分野に限って顕彰する形式の事業が一般的となっているところ、本事業は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献する取組みを広く対象として顕彰しており、同財団の理念を体現した特色といえる。今年度の受賞者は次のとおり。
[第10回「昭和上條医療賞」(2023年度顕彰事業)受賞者]
◆どんな時も安心して生活できる、より良い地域を作る
阿部 行宏 氏(山の下クリニック 院長:新潟県新潟市)
◆移動薬局車両による災害支援活動
村木 理英 氏(アイ薬局 代表取締役:岡山県総社市)
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公益財団法人 昭和大学医学・医療振興財団
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