プレスリリース

拓殖大学北海道短期大学（北海道深川市/学長：田中英彦）は深川市、きたそらち農業協同組合、深川商工会議所と短大の魅力向上を目的とした包括連携協定を締結し、12月19日（火）に深川市役所にて調印式を行った。今後4者は具体的な連携内容を話し合う他、短大では新規就農者向けの特別講座や農や食に触れる場の提供など新たな取り組みを計画している。




・調印式概要

【日　時】
　2023年12月19日（火）
【場　所】
　深川市役所大会議室
【出席者】
　拓殖大学北海道短期大学　田中英彦学長
　深川市　田中昌幸市長
　きたそらち農業協同組合　岩田清正組合長
　深川商工会議所　広野勝利会頭
　　　　　
以下、田中英彦学長コメント（一部抜粋）。
　4者による包括連携に関する協定を締結できましたこと、本当にありがたく、嬉しく思います。
　拓殖大学北海道短期大学は、1966年に納内の地で開学以来58年、現在地のメムに移転して32年目を迎えております。この間、深川市をはじめとして地域の皆さまから多くのご支援を頂き、地域で活躍する人材の育成に努めて参りました。
　この包括連携協定を契機としまして、地域の皆さまに開かれた教育・研究活動の拠点として、皆さま方のお力添えを頂きながら、学生と教員がこれまで以上に地域に出て活動することはもとより、たとえば、冬の期間を活用した新規就農者向けの特別講座や、こどもからおじいちゃんおばあちゃんまで、世代を超えた人たちが農と食に触れる場の提供など、さらに新しい取り組みを展開したいと考えているところです。
　また、その魅力をおおいに発信して、道内はもとより全国から学生を集め、そしてこの地に定住してもらえるよう、教職員一丸となって取り組むことをお約束いたします。



▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL：03-3947-7160
メール：web_pub@ofc.takushoku-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/