プレスリリース
東京工芸大学 クリスマス×創立100周年記念イベント「5つの祈りのツリー」を設置 ―メディア芸術の力で平和を願う―
東京工芸大学(学長:吉野弘章/所在地:東京都中野区)では創立100周年を記念して、12月6日に4mのクリスマスツリーの設置と点灯式が行われた。このイベントは東京工芸大学学友会中野支部が主催し、ツリーには「100周年を祝うこと」「上を向くこと」「心を温めること」「時を共に分かち合うこと」「平和を願うこと」の5つのテーマが表現されている。ツリーを演出する100周年のオリジナルオーナメントの制作や飾り付けには、約40名の学生と教職員が携わった。
東京工芸大学では昨年度の学生連絡評議会において、学生から「教授や職員と気軽に交流したい」という要望が寄せられた。学友会ではこれを受けて、学生と教職員が楽しく交流できる機会として、クリスマスツリーのオーナメント作りや飾り付けの企画を立案した。
さらに、2023年は大学創立100周年の記念すべき年となる。学友会はこれまでのイベントや学園祭で創立100周年を祝ってきた。今回もクリスマスツリーのメイン部分に「100」の文字を飾り付け、これまでの100年を祝い、これからの100年が大学にとって栄えあるものとなるよう願っている。
また、世界情勢に目を向けると、ウクライナやパレスチナなどで悲しい事態が続いている。私たちにできることは、メディア芸術の力で平和を願うこと。この想いを込めて「上を向くこと」「心を温めること」「時を共に分かち合うこと」「100周年を祝うこと」「平和を願うこと」の5つのテーマを一本のツリーで表現した「5つの祈りのツリー」を設置した。
今後も東京工芸大学は、これまでの100年の歩みに新たなページを加え、次の100年に向けさまざまな取り組みを行っていく。
■東京工芸大学
東京工芸大学のルーツは、1923年に日本で最初の写真専門の高等教育機関として創立した小西寫眞専門学校。当時最先端のメディアであった写真は、工学的な側面と芸術的な側面を併せ持ち、同大は創立以来、その両面を教育と研究の柱とする唯一無二の教育機関である。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していく。
【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/
■クリスマス×大学創立100周年記念イベント
・主催:東京工芸大学学友会中野支部
・協力:東京工芸大学芸術学部 学生委員会学生生活支援部会
・特別協力:東京工芸大学芸術学部写真学科 上田・カワノ研究室/東京工芸大学芸術学部ゲーム学科ゲームアート研究室/東京工芸大学芸術学部ゲーム学科ゲームインターフェース研究室/東京工芸大学学友会同好会 服飾 Aco galleria/東京工芸大学カラオーケストラ同好会
・設置場所:東京工芸大学中野キャンパス1号館
・設営:東京工芸大学写真学科上田教授/東京工芸大学芸術学部ゲーム学科原准教授
・メインオーナメント:東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科美田翼助手
・イラスト:東京工芸大学芸術学部デザイン学科4年三枝志帆
・ポスター:東京工芸大学芸術学部デザイン学科外山奏瑠助手、鯨虎じょう助手
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当
TEL:03-5371-2741
メール:university.pr@office.t-kougei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/