プレスリリース
〜Slackベースの新たな生成AI支援機能がインシデント発生から解決まで
実用的なインサイトを提供〜
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サンフランシスコ – 2023年11月29日 - デジタル運用管理の世界的リーダーであるPagerDuty, Inc.(NYSE:PD)はこの度、PagerDuty Operations Cloudの自動化支援に新たに加わる生成AI機能としてPagerDuty Copilotの追加を発表しました。
PagerDuty Operations Cloudは、AIOpsや自動化を組み入れることでインシデント対応を行いやすくする、柔軟性に優れたプラットフォームです。IT、DevOps、セキュリティー、ビジネスといった複数のチームに影響を与える緊急かつ重要な業務支援を実現します。最新機能PagerDuty Copilotは、Slackベースの生成AI支援機能で、インシデントライフサイクル全体における実用的なインサイトを提供します。
PagerDuty Copilotは、ポストモーテム(事後分析)から自動化ジョブの作成に至るまで、PagerDutyユーザーのためのエキスパートパートナーとしてサポートすることで、頻発しかつ手間のかかる業務による負担を軽減します。直感的なインターフェースを実現することで、PagerDuty Operations Cloudが管理するクリティカルな業務を、専門家でなくとも扱えるようにします。これにより、AIと自動化の効果が最大限に引き出され、デジタル企業特有の複雑なシステム運用が効率的に管理できるようになります。
Slackベースの生成AI支援機能であるPagerDuty Copilotは、問題に関するコンテキストを提供するだけでなく、要因の特定や問題の切り分け、修復パスの提案を行い、迅速な問題解決を可能にします。現在ベータ版に登録することで利用できるようになります。
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インシデント対応担当者は、PagerDuty Copilotに対して「何が起きているのか?(What happened?)」「何が変更されたのか?(What changed?)」、「顧客へのインパクトは?(What’s the customer impact?)」といった質問を投げかけることで、PagerDuty Copilotがサービスの変更イベントや修復方法、および追加のインサイトを提示するため、問題の原因究明における担当者の精神的負荷を軽減するだけでなく、時間を要するタスクを自動化できます。Slackベースのインターフェースを通じて自然言語でPagerDuty Operations Cloudの機能をシステム運用業務のフローに取り込めるため、時間のかかるタスクを自動で実行しながら、ユーザーは自動化ジョブの作成、複数ソースからの情報収集・分析が行なえます。
Gartner®による「The 2023 Gartner CIO and Technology Executive Survey」の調査結果では、94%がAIと機械学習のアプリケーションを導入済み、または2025年までに導入予定であると回答しています。(注1)人とテクノロジーの力を融合することで、PagerDuty Copilotは自動化とAIでシステム運用チームが収益に大きな影響をもたらす問題の解決を強力に支援することで、ユーザー体験を向上させます。
PagerDutyのCTOであるTim Armandpourは、次のように述べています。「生成AIが実用的なインサイトや情報をここまで迅速に導き出せるようになったことは、稀に見るデジタル技術の変革だと言えます。システム運用への深い専門的知見をもとに開発されたPagerDuty Copilotだからこそ、ユーザーが喫緊の課題解決に必要とする多くの専門スキルを提供できるのです」
追加情報:
PagerDuty Copilotに関する詳細は、PagerDuty Copilotのビデオ(https://www.pagerduty.co.jp/copilot/
)をご覧ください。
生成AIと自動化を利用したオペレーショナル・レジリエンスの構築とPagerDutyに関するブログ(https://www.pagerduty.co.jp/blog/build-operational-resilience-with-generative-ai-and-automation/
)も併せてご覧ください。
PagerDuty Copilotのベータ版にはこちら(https://www.pagerduty.co.jp/copilot/
)からご登録いただけます。
(注1) Gartner社の調査「Use Generative AI in Applied Innovation to Drive Business Value」、Christian Stephan、Tsuneo Fujiwara、Albert Gauthier(2023年5月15日)
GARTNERは、Gartner Inc.または関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービスマークであり、同社の許可に基づいて使用しています。無断複写・転載を禁じます。
将来予想に関する記述
本プレスリリースには、新機能に関連して予想されるメリット、成果、将来の機会も含め、新機能のリリース見込みに関する記述などの将来予想に関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、将来的なパフォーマンスを保証するものではなく、また重大なリスク、不確実性、その他の要素が関わっているため、実際の結果、パフォーマンス、または成果は、本プレスリリースに記載される将来予想に関する記述とは著しく異なるものになる可能性があります。そのようなリスクや不確実性の一覧と説明については、2023年9月1日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の四半期報告書(Form 10-K)の「Risk Factors (リスク要因)」セクション、およびPagerDutyがSECに提出したその他の文書をご覧ください。
The PagerDuty Operations Cloud
PagerDuty Operations Cloudは、時代の先端を行く企業のためのプラットフォームです。PagerDuty Operations Cloudは、インシデント管理、AIOps、自動化、システム運用を、使いやすく柔軟性に優れたプラットフォームに一元化し、IT、DevOps、セキュリティ、ビジネスといった複数のチームにおけるミッションクリティカルで緊急性を要するハイインパクトな業務をサポートします。
PagerDutyについて
PagerDuty, Inc. (NYSE:PD)は、DX時代におけるインシデント対応分野において業界をリードする企業です。PagerDutyはすべての業界におけるオペレーショナル・レジリエンスの構築を支援します。常時ネットに接続された世界で、どんな時も顧客により良いデジタルエクスペリエンスを提供するサポートを行うPagerDutyに、あらゆる規模の企業が信頼を寄せています。リアルタイムで問題と機会を発見し、適切な人材を集めて速やかに問題を解決し再発を防ぐために、様々なチームが PagerDutyを活用しています。主なクライアントは、Cisco、Cox Automotive、DoorDash、Electronic Arts、Genentech、Shopify、Zoomなどです。
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