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不動車輸送を手掛けるTGL、建設機械に特化した輸送マッチングサービスの提供を開始

(Digital PR Platform) 2023年12月12日(火)14時00分配信 Digital PR Platform

〜輸送の効率化により2024年問題の課題解決に取り組む〜

 損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)のグループ会社で、物流事業を展開する株式会社TGL(本社:埼玉県さいたま市、代表:奥本賢典)は、空車情報と荷物情報を可視化しマッチングさせる、「建機輸送マッチングサービス」を、12月12日より提供開始いたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2292/80543/700_208_202312112041496576f57dab09f.jpg


■サービス開始の背景
 来年4月から施行される労働基準法の改正によりドライバーの全体の労働時間が削減されることで、様々な問題が生じるとされています。具体的には、労働時間削減による輸送の鈍化とそれに伴う物流業界全体の売上減少、ドライバーの収入減少によるなり手不足などがあげられます。特に建機やトラックといった大型特殊車両の輸送においては、物量が少ない上に荷物の特性上、帰り便は空車になるケースが多く、時間や人件費にかかるコストが課題とされています。
 このような背景から当社は、空車情報と荷物情報を可視化しシステム上でマッチングさせることで、輸送の効率化と空車区間を減らすことによる売上増加に寄与するべく、「建機輸送マッチングサービス」の提供を開始いたします。本サービスを通じて、2024年問題の課題解決に取り組んでまいります。

■建機輸送マッチングサービスについて
 当サービスは、主に陸送会社、重機・建機販売会社、建機メーカー、建機リース会社を対象としており、輸送を依頼したい荷主は商品とお届け希望日の情報を、輸送会社は帰り荷を希望する空車情報、場所や日時、輸送で使用しているトラックの情報をシステムに登録することで、双方の情報が可視化され、互いに空車状況や輸送ルートを確認することができます。建機等の特殊車両は、輸送先の道路状況などを考慮した上で手配することが必要となるため、登録された情報をもとにTGLが日程調整や輸送先の情報精査を行います。将来的にはマッチングの自動化 とシステムの一般公開により、全国のお客様にご利用いただけるサービスの提供を目指します 。

■株式会社TGLについて
 事故や災害等により損壊した不動車の輸送を手掛ける物流会社として、2019年に株式会社タウより分社化しました。25年以上にわたる損害車の買取・販売事業において、独自の損害車輸送ノウハウを蓄積し、高品質かつ安全性の高い輸送体制を確立しています。損害車輸送のパイオニアとして、損害車をはじめ水害車、トラック、産業機械、フォークリフトなど、あらゆるクルマの輸送を通じて、物流業界の更なる発展への貢献を目指します。

会社名  : 株式会社TGL
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 奥本 賢典
設立   : 2019年1月
売上高  : 36億円(2022年9月期)
社員数  : 49名(2022年9月末)
URL   : https://tau-tgl.co.jp/


本件に関するお問合わせ先
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社タウ 広報部 TEL:048-601-0820 Email:pr@tau.co.jp

関連リンク
株式会社タウ
https://www.tau.co.jp/

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