プレスリリース

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/814/79900/75_71_20231128105150656547b65e552.png


プレスリリース
2023年11月28日
日鉄ソリューションズ株式会社


金融機関向け統合経営管理プラットフォームサービス
「ConSeek」提供開始のお知らせ

日鉄ソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：玉置 和彦、以下「NSSOL」）は、金融機関様向けの経営管理及び金融規制業務にかかる機能及びデータを網羅した統合経営管理プラットフォームサービス「ConSeek（コンシーク）」(※1)の提供を11月1日より開始したことをお知らせいたします。


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/814/79900/700_324_20231128105209656547c9d03f4.png




ConSeekは、従来個別最適により構築・運用されてきたALM・市場リスク管理、収益管理、バーゼル規制対応（流動性・自己資本比率算出）、市場系取引管理等の各業務パッケージを、統合されたワンストップソリューションとして提供します。これにより、行内横断の経営管理データ統合基盤として、経営方針や市場環境の変化に対し最適な経営管理を実現することが可能となります。そして本サービスは金融機関様向けの経営管理領域や金融規制領域に関する全ての業務パッケージをラインナップとして揃えるNSSOLだけが提供可能なサービスです(※2)。

最適な経営管理を実現するためにConSeekは、以下の特徴を備えています。

�@統合経営管理データベース（以下 「統合経営管理DB」）によるデータの一元化
ConSeekは全ての経営管理情報を集約・一元化した統合経営管理DBを備えています。経営管理及び金融規制対応に適したデータモデルにより、経営管理業務機能の追加や制度変更に柔軟に対応することを可能とします。
また、従来、基幹系システムから業務システム向けに開発していた各種データインターフェースを統合経営管理DBに集約（共通入力データIF）することで、インターフェース開発にかかるコストを大幅に低減することが可能です。例えば、基幹系システムの更改時に統合経営管理DBを導入することで、基幹系システム更改に伴う下流システムの変更対応を全て統合経営管理DBが吸収し、多数の業務システムへの影響を極小化します。

�Aダッシュボードによるデータの可視化と利活用
統合経営管理DBに収集したデータは、ConSeekが持つダッシュボード機能を通じて可視化されます。例えば、このダッシュボードを利用し、リスクアペタイトフレームワークに基づくリスク管理の高度化やRORA指標を活用した収益性の確保など、企業価値を向上させるために活用いただくことができます。


今後もNSSOLは、当社のパーパス「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと、金融業界をはじめあらゆる業界のデータ利活用を推進することで、事業価値創出に貢献いたします。
以上

（※1）ConSeekは日鉄ソリューションズの登録商標です。ConSeekとは 「共に」を表す“con-”と「追求する」という意味の”Seek”を組み合わせた造語です。経営方針や市場環境の変化に対し、最適な経営管理を実現するためのプラットフォーム製品となりたいという想いを込めて名付けました。
（※2）NSSOL調べ（2023年11月時点）

【本件に関するお問い合わせ先】
日鉄ソリューションズ株式会社
金融ソリューション事業本部　営業本部　プラットフォーム営業部
E-mail：fin-conseek-marketing@jp.nssol.nipponsteel.com

【報道関係お問い合わせ先】
日鉄ソリューションズ株式会社
管理本部　サステナビリティ推進部　広報・IR室
E-mail：press@jp.nssol.nipponsteel.com

・NS Solutions、NSSOL、NS（ロゴ）、ConSeekは、日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。
・本文中の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です