プレスリリース

桐蔭横浜大学（神奈川県横浜市青葉区、学長：森 朋子）、三浦学苑高等学校（神奈川県横須賀市衣笠栄町、校長：吉田　和市）は、2023年11月14日に、相互に連携し交流を深めることにより、両校の教育内容の充実と学生及び生徒の資質向上を図ることを目的として高大連携協定調印式を行いました。




調印式は、桐蔭横浜大学で執り行われ、同大の森 朋子学長、三浦学苑高等学校の吉田 和市校長が、高大連携に関する協定書に署名捺印をしました。

【目的】
桐蔭横浜大学と三浦学苑高等学校は、相互に連携し、交流を深めることにより、両校の教育内容の充実と学生及び生徒の資質向上を図ることを目的する。

【連携協力事項】
桐蔭横浜大学及び三浦学苑高等学校は、双方の教育資源を活用し次の事業行うもとする。
（１）桐蔭横浜大学から三浦学苑高等学校への講師派遣
（２）桐蔭横浜大学による各種講座への三浦学苑高等学校生徒受け入れ
（３）三浦学苑高等学校の教育活動へ桐蔭横浜大学の支援
（４）教育についての情報交換及び交流
（５）その他、双方が協議し、同意した事項

桐蔭横浜大学　森 朋子学長のコメント
本学では、中間層の可能性に溢れた学生たちの力を伸ばし、社会に接続するという「ボリュームゾーン教育」で神奈川県に貢献していきたいと考えています。三浦学苑高等学校の生徒様の選択肢を広げる一助になれば幸いです。

三浦学苑高等学校　吉田 和市校長のコメント
この度、本校の生徒も日頃からお世話になっている桐蔭横浜大学様と連携を結ばせていただくこととなり、本当にありがたく思います。是非この機会を活かし、密に交流を深めていきたいと考えています。

また、本協定の締結を仲介した、桐蔭学園高等学校 岡田 直哉校長より以下のコメントがありました。
「吉田校長と一緒にお仕事をさせていただいた際、吉田校長が新しい学びに対して非常に関心をお持ちであることを知り、本協定を結ぶきっかけとなりました。三浦学苑高等学校からは日頃多くの生徒をお送りいただいておりますが、今後さらに交流を深めていけたらと考えております。」


【協定校について】
三浦学苑高等学校
1929年前身となる三浦中学校を開学。2009年に創立80周年を迎え、三浦学苑高等学校に改称。地域に根ざした学校として、自主独立・質実剛健という精神を掲げ、未来ある子どもたちのために、誠実に全人教育を行い、あらゆる社会で活躍できる人材を育成し、より良い社会を築くことに貢献することを目標にしている。

所在地：神奈川県横須賀市衣笠栄町3-80
電　話：046-852-0284（代）
公式HP：https://miura.ed.jp/


桐蔭横浜大学
法学部、医用工学部、スポーツ科学部、現代教養学環で構成される大学。すべての学位プログラムにおいて、深い教養と倫理観を礎とした専門的知識・技能を有し、主体的に社会と関わり、その中で「人生と学びの基盤となる力」を発揮することで、社会の持続可能な発展に貢献し新たな価値を生み出すことができる人材を育成することを目標にしている。

所在地：横浜市青葉区鉄町1614
電　話：045-972-5881（代）
公式HP：https://toin.ac.jp/univ/


▼本件に関する問い合わせ先
桐蔭横浜大学 総務部
大矢、工藤
住所：横浜市青葉区鉄町1614
TEL：0459725881
メール：u-koho@toin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/