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株式会社内外切抜通信社

内外切抜通信社のWEB広告換算サービス利用件数が320万記事を突破 WEBニュース掲載の広報効果を数値化

(Digital PR Platform) 2023年11月14日(火)15時30分配信 Digital PR Platform

 株式会社内外切抜通信社(東京都新宿区、代表取締役:近藤義昭)が提供する「WEBニュース広告換算」(以下、WEB広告換算)サービスの利用件数が、2023年10月31日、累計320万記事を突破しました。(対象期間:2009年4月〜2023年10月)

 WEB広告換算とは、WEBニュースに掲載された価値を数値として算出する手法です。当社では広報・PR業界で長年にわたり利用されてきた新聞・雑誌の広告換算のノウハウを取り入れ、独自のロジックを考案、算出しています。当社ロジックを用いたWEB広告換算サービスは多くの方々に信頼していただき、今回、累計320万記事の利用に至りました。


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<320万記事、信頼して利用される理由>


掲載のされ方とサイトの影響力、両方の要素を含めて数値化できる
新聞雑誌の広告換算と同じ理論で計測できる


■WEBニュース掲載の効果測定は広報の悩みの種
 広報・PRの担当者にとって、WEBニュースでの掲載を定量的に評価する指標は悩みの種です。よく使われている指標としては、掲載された記事の件数、あるサイトの掲載=○○円とサイトごとに換算値を決める、サイトのUU数やPV数を利用したリーチ数などがありますが、どの手法も記事の内容を数値に反映できないデメリットがありました。記事全体で取り上げられた場合でも、1行だけの言及でも同じ1件としてカウントされてしまうのです。

■掲載のされ方とサイトの価値を数値化できるのが特徴
 当社のWEB広告換算は、「掲載のされ方」と「サイトの価値」を掛け合わせ、両方の要素を含めて数値化しています。記事の中身を1件1件確認して評価し、同一サイトでの掲載でも掲載のされ方によって換算値が変化します。

 サイトの価値は、代表的なサイトから算出した1impあたりの平均広告単価に、サイトごとのUU数を掛け合わせた値を基準額として設定し、3か月ごとに改定しています。

■中・長期的な指標として利用できる
 広報の業務では継続してメディアにアプローチし、掲載を積み重ねていくことが不可欠です。当社のWEB広告換算を指標として用いることで、記事の内容も踏まえた中・長期的な広報価値を、客観的・定量的に計測することが可能です。

 1939年創業の内外切抜通信社は、新聞・雑誌・WEBニュース約7,000媒体を対象にクリッピング・分析を行ってきました。2009年4月からは、WEB広告換算サービスの提供を開始し、この度320万記事のご利用に至りました。今後も広報・PR業務に役立つサービスを提供して参ります。

【会社概要】
名称 : 株式会社内外切抜通信社
所在地: 〒169-0072 東京都新宿区大久保3-14-4 毎日新聞社早稲田別館
代表者: 代表取締役社長 近藤義昭
資本金: 1,000 万円
URL  : https://www.naigaipc.co.jp

 1939年創業のクリッピング、報道分析専門会社。約7,000媒体を調査員が目視により抽出し報告、分析をおこなっています。新聞・雑誌、WEBはもちろん、TV、ラジオ、X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTok、ABEMAなど、あらゆるメディアの換算値算出にも対応可能です。



<参考資料>

■広告換算とは?
 「広告換算」とは、メディアで報道された効果を「広告価値」として算出する方法で、広報分野で長年、使われています。メディア露出を数値化することで、時系列での比較、競合との比較などを可能とし、客観的指標のひとつとして活用されています。

■新聞・雑誌の広告換算値の算出方法は?
 紙メディアの広告換算は、記事サイズを計測し、広告料金に置き換えて算出します。その際、記事中で自社やサービスが言及されている箇所のみをサイズ計測します。該当する言及部分が記事全体なのか、一部分のみなのか、記事を読み込んで計測範囲を判断します。

 計測したサイズに、媒体の広告料金を掛け合わせます。新聞は広告料金の最小単位となる1段×1cmの料金、雑誌は中面1ページの広告料金を使用します。新聞・雑誌ともに公表されている定価の広告料金をデータベース化しています。


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 メディア掲載を件数で評価すると、どれも同じ価値の1件となってしまいますが、広告換算をすることで、「どのメディアに」「どのように掲載されたか」を客観的な数値で測ることができます。

■WEBの広告換算の算出方法は?
 当社のWEB広告換算は、「掲載のされ方」と「メディアの価値」を掛け合わせ、両方の要素を含めて数値化しています。「どのメディアに」「どのように掲載されたか」を反映できるのが特徴です。

 WEBメディアの広告換算は業界内の統一した手法がなく、さまざまな方法で計測が行なわれています。長年にわたって紙メディアの広告換算を手掛けてきた当社にとって、他の手法の共通の問題点は「掲載のされ方」が考慮されていない点と考え、他の広告換算手法のメリット・デメリットを考慮し、現在の算出方式に至りました。


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 「どのメディアに」の部分は、計測ツールでサイトの読者数(UU数)を算出し、その値に代表的なニュースサイト約120サイトのバナー広告の平均インプレッション単価を掛け合わせ、サイトごとの「広告換算基準額」を設定します。読者数が多いサイトほどこの基準額は高くなります。

 「どのように掲載されたか」の部分は、「ポジション」(扱いの大きさ)、「見出しキーワード」(見出しへの掲出)、「写真/動画」(訴求力)、「掲載時期」(閲覧者の増減)、の4項目について、記事を一つ一つ確認して判定していきます。

【ポジション】
記事中での扱われ方に合わせて「メイン」「サブメイン」「サブ」の3段階で評価。

【見出しキーワード】
見出しにキーワードの露出があるかないかを判定します。略称や表記ゆれも考慮します。
見出しに掲出がある場合、一覧ページや他サイトの外部リンクにも表示され露出が増えるため、換算値が高くなるように係数を掛け合わせます。

【写真/動画の有無】
記事中に写真や動画があれば情報の訴求力、表現力が高まるため、換算値が高くなるように係数を掛け合わせます。

【掲載時期】
土日祝日正月GWお盆は一般的にニュースサイトの閲覧者が減るため、換算値が低くなるように係数を掛け合わせます。


[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/1221/79240/700_446_202311131631376551d0d972436.jpg




本件に関するお問合わせ先
株式会社内外切抜通信社
クロスメディア戦略部・小山晋一
TEL:03-3208-5134
MAIL:oyama@naigaipc.co.jp

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