• トップ
  • リリース
  • 聖学院大学は11月14日に埼玉県が開催するサーキュラーファッションショーに参画 SDGsを推進する産学官連携イベント

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

聖学院大学は11月14日に埼玉県が開催するサーキュラーファッションショーに参画 SDGsを推進する産学官連携イベント

(Digital PR Platform) 2023年11月10日(金)14時05分配信 Digital PR Platform



聖学院大学(埼玉県上尾市 学長:小池茂子)は、11月14日(埼玉県民の日)に埼玉県庁で開催される特別イベント「県庁オープンデー」にて、埼玉県が主催するサーキュラーファッションショーの企画運営を多くの企業と連携して行います。持続可能な開発目標(SDGs)達成に取り組む学生団体Petite Arche(プチ・アルシュ)の学生が昨年大学で開催した古着ファッションショーがきっかけとなり、今回イベントの企画・実施に携わることとなりました。当日はファッションショーの他に、古着を利用した「くるみボタン」作成の資源循環ワークショップも担当します。




●埼玉県主催の産学官連携イベント「サーキュラーファッションショー」の企画・運営
本イベントは埼玉県主催による産学官連携事業です。聖学院大学は企画運営を担っており、主にサステイナビリティ推進センター(SSC)と学生団体Petite Archeの学生が参画しています。聖学院大学の学生はモデルとしても参加します。衣服の大量破棄に疑問を持った学生が中心となり、昨年大学で開催した古着ファッションショー「SEIG Fashion Revolution 2022」をきっかけに、この度イベントに参画する運びとなりました。

*サーキュラーファッションショーとは
限りある資源を有効活用する社会を目指すサーキュラーエコノミー(循環経済)の考えを取り入れたファッションショー。古着やリサイクル素材を利用した衣服のコーディネートを楽しめる。

<連携企業>
大日本印刷株式会社、丸紅株式会社、森乳業株式会社、
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社、株式会社ISILK、
株式会社STORY & CO. NewMake

これらの企業は衣服やアクセサリーの提供、コーディネートの考案、企画考案などで連携しています。


●資源循環ワークショップ〜古着を再利用した「くるみボタン」の制作〜の運営も
学生団体Petite ArcheとSSCは、同日、県庁オープンデーの別会場にて、古着を再利用して「くるみボタン」を制作する体験型資源循環ワークショップも運営します。Petite Archeは「好きなことから、できることから」という想いを大切にしており、これまでイオンモール上尾にて古着を再利用した裂織コースターづくりのワークショップなども行ってきました。


●聖学院大学の狙い
本イベントには2つの目的があります。1つは学生の自主性や興味関心を尊重すること、もう1つは教育機関として持続可能な世界の実現に貢献することです。
本学は学生一人一人の成長を大切にしています。Petite Archeへの支援もその一環で、学生たちは興味関心のあることを、学内外での学びや出会いを通して形にし、社会貢献する人に成長します。
また、学校法人聖学院は国連グローバル・コンパクトに署名・加入しており、本学は教育、研究、地域貢献などの側面から、SDGsの達成に向けたプロジェクトを積極的に展開しています。


●学生のコメント(学生団体Petite Arche)
このファッションショーを通して、おしゃれや文化、安いものとして古着を着ている人たちへ「古着を着る」ということがSDGsに繋がっているというメッセージを届けることで、SDGsを自分ごととして考えていただく機会にしたいと思っています。今回のファッションショーでは、多くの人に衣服の活かし方や楽しみ方を提案したいと考え、シンプルで多くの人が真似しやすいコーディネートを作ることを意識しました。また、埼玉県庁内の別会場にて、古着を使った、子どもでも簡単にできるくるみボタン制作のワークショップを行います。ぜひ足を運んでみてください!

<Petite Archeについて>
団体名「Petite Arche」はフランス語で「小さな方舟」を意味し、ノアの方舟のように「誰一人取り残さない」世界へ一歩を踏み出すという意志に由来します。「好きなこと」×「SDGs」をキーワードに、SDGsを学生目線で捉え、SDGsを学生目線で捉え、自分ごととしてSDGsに取り組んでもらえるような活動を行っています。


【イベント概要】
<サーキュラーファッションショー>
日時:2023年11月14日(火)13:05〜13:25
場所:埼玉県庁 本庁舎中庭内 特設ステージ
対象者:一般
申し込み:不要

<資源循環ワークショップ 〜古着を再利用した「くるみボタン」の制作〜>
日時:2023年11月14日(火) 10:00〜12:00、14:00〜16:00
場所:埼玉県庁 第三庁舎1階環境政策課分室
対象者:一般
定員:先着100名
申し込み:不要

いずれのイベントも埼玉県庁のイベントページをご確認ください。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/kenminnohi/kentyouopenday.html





●取材について
取材についてはお問い合わせください。

キーワード:#SDGs #学生団体 #産学官連携 #ファッション #サステイナブル


▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報課
松崎、神吉(かんき)、平田
住所:埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL:048-780-1707
FAX:048-725-6891
メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る