プレスリリース
農大三高創立40周年の記念に、ゆかりのあるコアラをモチーフにしたキャラクターが誕生しました。238名の公募から、名前は「ノコア」に決まりました。
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東京農業大学第三高等学校・附属中学校(埼玉県東松山市)では、来年度の高校創立40周年を記念し、ゆかりのある「コアラ」をモチーフにしたマスコットキャラクターが誕生しました。
コアラがモチーフに選ばれた背景には、埼玉県がオーストラリアのクイーンズランド州と姉妹提携を締結していることがあげられます。友好のシンボルとして、東松山市の「こども動物自然公園」には、寄贈されたコアラとカンガルーがおり、来場者の人気を博しています。農大三高とクイーンズランド州の繋がりも年々深まっており、2002年以降の高校2年生の修学旅行先はオーストラリアであり、近年は高校1・2年生の希望者を対象とした「クイーンズランド州立校中長期留学(3か月〜12か月)制度」が始まりました。このような経緯から、青いYシャツが特徴的な農大三高の制服を着用したコアラのキャラクターがデザインされました。
9月7日(木)に、このキャラクターのキーホルダーを記念品として生徒と教職員に配布し、親しみを感じられるよう名前を募集しました。応募総数238件から選ばれたのは「ノコア」でした。この名前を提案した中学3年2組の大町蒼門さんは「ノコアは、『ノウサン(農三)コアラ』から、名付けました。農大三高・三中初の公式キャラクターとして、みんなに覚えやすく印象に残りやすい名前にしようと思い、考えました。みんなに愛されるキャラクターになってほしいです」と嬉しそうに話してくれました。神山達人校長は「ノコアの存在が生徒たちや先生方、キャンパスを穏やかにしてくれるはずです。40周年に向け、ノコアを広く発信していきたいと思います」と笑顔で話してくれました。
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