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株式会社あおぞら銀行

あおぞらESG支援フレームワークの拡張について

(Digital PR Platform) 2023年10月31日(火)16時08分配信 Digital PR Platform

2023年11月1日
株式会社あおぞら銀行


あおぞらESG支援フレームワークの拡張について


 株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):谷川 啓、本店:東京都千代田区、以下「当行」)は、2022年6月に策定した「あおぞらESG支援フレームワーク」を拡張しましたのでお知らせいたします。

 「あおぞらESG支援フレームワーク」は、お客さまの環境・社会・ガバナンスに関する課題解決の取り組みを、当行グループおよびそのネットワークを活用して、金融・非金融ソリューションの両面で支援するビルドアップ型の枠組みです。今次拡張のポイントは以下の2点です。

1.「環境価値取引サービス」の取扱開始
 環境価値取引マーケットプレイス「日本気候取引所(Japan Climate Exchange、以下JCEX)」を運営する株式会社enechain(代表取締役CEO:野澤 遼、本社:東京都港区)と協業し、「環境価値取引サービス」を開始します。カーボンニュートラルに向けて環境価値を購入したいお客さま、または創出した環境価値を売却したいお客さまに、JCEXを通じた環境価値の売買機会の提供や、JCEXが提供する市況データサービスの有効活用による取引支援をご提供します。

2.「サプライチェーンGXビジネス」の取扱開始
 兼松株式会社(代表取締役社長:宮部 佳也、本社:東京都千代田区)と協業し、「サプライチェーンGXビジネス」を開始します。商社ならではのサプライチェーンに着目した脱炭素メニューを通じて、原材料・部品の調達から販売に係るCO2排出削減をサポートし、お客さまのビジネスに新たな付加価値をご提供いたします。

 以上により、従来から展開している「CO2排出量見える化」「J-クレジットの創出・購入支援サービス」とあわせて、お客さまが取り組まれている脱炭素・気候変動対策の進捗に応じたニーズにワンストップで対応できる体制となります。

 当行グループは、経営理念の中で「社会のサステナブルな発展に積極的に貢献する」ことを掲げ、グループのあらゆる金融サービスや事業者としての活動にサステナビリティを組み込み、経営と一体化した取り組みを推進してまいります。


[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1828/78608/700_397_202310311602416540a691af4c4.png


<株式会社enechain>
事業内容 :エネルギーマーケットプレイス事業(燃料、電力、環境価値のマッチング)、エネルギー取引関連SaaS事業
設立年月日:2019年7月30日
所 在 地:東京都港区南青山3丁目11-13 新青山東急ビル 7階
代 表 者:代表取締役社長 CEO 野澤 遼

<兼松株式会社>
事業内容 :商社(電子・デバイス、食品、畜産、食糧、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空)
設立年月日:1918年3月18日
所 在 地:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー
代 表 者:代表取締役社長 宮部 佳也

以 上





本件に関するお問合わせ先
経営企画部 広報室 神保 03-6752-1217

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https://www.aozorabank.co.jp/news/

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