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一般社団法人千代田区観光協会

千代田区×徳川家康プロジェクト「家康、千代田城入城」発足!〜実はピンと来ない人も多い、徳川家康のおひざもと〜

(Digital PR Platform) 2023年11月01日(水)11時00分配信 Digital PR Platform

2023年11月〜2024年3月の約4か月間、千代田区と徳川家康をもっと”好きになる”謎解きなど6つのイベントや講演会を開催

 一般社団法人千代田区観光協会(所在地:千代田区九段南1-6-17、会長:藤井 髑セ)は、徳川家康が築いた江戸城と千代田区の町(江戸城下町)〜現在へとつながる魅力を、千代田区の地で感じていただきたいという想いから、2023年11月10日〜2024年3月31日までの4か月間、徳川家康に関する観光プロジェクト「家康、千代田城入城」として、期間中に謎解きをはじめとした6つのイベントや講演会を開催するプロジェクトを発足いたします。

●プロジェクトHP:https://visit-chiyoda.tokyo/ieyasu/


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2550/78583/700_394_20231031124756654078ecd128a.PNG


■実はピンと来ない人も多い、徳川家康のおひざもと・千代田区
 令和5年の大河ドラマ「どうする家康」(NHK)の放送に伴い、いま徳川家康への注目が高まっています。徳川家康は現在の千代田区とその周辺に町を築き、囲むように外堀を構築しました。千代田区には城跡地から江戸城下の街並み、徳川幕府の祈願所まで家康ゆかりの地が数多く点在し、江戸の町の構造を今に残していますが、【徳川家康=江戸城】はイメージできても、【江戸城の別名が千代田城】であること、【江戸城が千代田区に所在していた】、【千代田区の区名は、千代田城にちなんだ】ことへの認知度はあまり高くありません。
 こうした背景を受け千代田区観光協会では、区内の観光スポット、飲食店等と連携し、歴史好きだけでなく、幅広い層に向け観光の側面から地域経済の活性化に繋げていきたいという狙いのもと、このプロジェクトを実施してまいります。


[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/2550/78583/78583_web_1.png


1. 謎解きイベント「ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢」
代表作「金田一少年の事件簿」等のミステリー作家による謎解き監修による、ミステリー度の深い、歴史探検謎解きゲーム。

<あらすじ>江戸の町に家康が隠した、壮大な謎解き


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2550/78583/350_496_20231031124754654078ea70422.JPG

1603年、征夷大将軍となった家康は、江戸を政治の中心とすることを志し、壮大な思想を持って、都市を築き上げたと言われている。
都市計画の中で、家康が特に意識していたと思われるのが「鬼門」だ。鬼門とは北東の方角のことを指し、古来より鬼が出入りする方角とされている。反対側の南西も「裏鬼門」と呼ばれ、同様に忌むべきものとされてきた。
とある歴史書には、家康はこの地に鬼の邪気が入り込まぬよう、”江戸に鬼除けの矢を刻んだ“と記されている。もしかして、家康の都市計画は「風水」「四神相応」「陰陽五行説」など、スピリチュアルな思想を反映したものではなかったのか?
その仮説を裏付けるように、とある歴史書に記された、とある地から、”破魔の弓矢“の文字と暗号が散りばめられた、三冊の書物が発掘された。
家康はどのようにして江戸の町に矢を刻んだのか、その背後には、いったいどんな思惑があったのか?この三冊の書物を紐解けば、明らかになるかもしれない。
江戸の町に刻んだ矢の真の姿、その“鬼除けの矢”に込めた家康の真意とは?
―壮大な謎解きが今始まる。

<みどころ>
・3つのコースがあり、1つから自由に参加できる
・全てのコースにクリアしたら、EXコースに挑戦できる
・家康ゆかりの地をめぐり、掛けられた壮大な謎を解く
・豪華景品が当たる!

<開催概要>
開 催 日 時:2023年11月10日〜2023年12月10日
推奨プレイ時間:10時〜18時
開 催 場 所:徳川家康にゆかりのある区内3コース9つのスポット
        @神田・御茶ノ水コース「神田・御茶ノ水ノ書」
        A紀尾井町コース「紀尾井町ノ書」
        B大手町・丸の内コース「大手町・丸ノ内ノ書」
参加者数(発行部数):約10,000部を想定
参 加 方 法:@千代田区観光案内所等で謎解きキットを購入(500円)
        A区内協力店舗で700円以上のお買い物をされた方に無料配布
 景   品 :食事券、オリジナル商品の詰め合わせなど

<謎解き監修>


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■樹林 伸(きばやし しん)プロフィール
1987年講談社に入社し「週刊少年マガジン」の編集に携わる。編集者時代には「MMR」「GTO」など多数のヒット作がある。その後漫画原作者として「金田一少年の事件簿」「神の雫」「BLOODYMONDAY」などを発表、大ヒットとなる。常に新鮮な気持ちで読者に読んでもらいたいという願いからいくつかのペンネームで活動している。ドラマ化される作品も多く、最近では、昨年1月に「ホワイトドクター」(渡辺美波主演)、今年8月に「ギフテッド」(増田貴久主演)がフジテレビにてオンエア、フランスで制作された「神の雫/Drops of God」(山下智久主演)が9月からHuluで独占配信されている。


2. 歴史漫画『家康、千代田城入城』発刊
大河ドラマ「どうする家康」(NHK・2023年)の歴史考証を担当する歴史学者が監修。徳川家康が千代田城入城から江戸の町を築き上げる姿を描写した漫画で、区内の歴史を広く伝えていきます。

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<概要>
発行日時:2023年11月中旬(予定)
配付場所:千代田区観光案内所など
公開URL:https://visit-chiyoda.tokyo/ieyasu/


<歴史監修>


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■平山優(ひらやまゆう) プロフィール
立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了
山梨県埋蔵文化財センター、山梨県史編纂室、山梨県立博物館、山梨県立中央高等学校を経て、山梨大学、放送大学非常勤講師を歴任
現在、健康科学大学特任教授、甲州市文化財審議委員、南アルプス市文化財審議委員をつとめている。
大河ドラマ「真田丸」(NHK・2016年)時代考証
大河ドラマ「どうする家康」(NHK・2023年)時代考証
ほか時代考証、メディア出演、著書多数



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■柴裕之(しばひろゆき) プロフィール
東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。
東洋大学文学部史学科非常勤講師
大河ドラマ「どうする家康」(NHK・2023年)時代考証
ほか時代考証、メディア出演、著書多数




3. ヨッピー×徳川宗家19代当主 ブログ記事
「徳川宗家 当主と行く!「徳川家康」千代田区聖地巡礼ツアー!」
伝説のライター ヨッピー氏と現徳川宗家19代当主 徳川家広氏が「徳川家康」千代田区聖地の巡礼ツアーへ。特別ブログ記事を公開します。

<概要>
公開日時:11月下旬(予定)
公開URL:https://visit-chiyoda.tokyo/ieyasu/
 

<出演>


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■徳川家広(とくがわいえひろ)プロフィール
1965年東京に生まれる。慶応大卒業後、米ミシガン大学で経済学修士号を取得、国連食糧農業機関FAOローマ本部とハノイ支部で勤務の後、米コロンビア大学で政治学修士号を取得。2000年末に帰国してからはフリーの翻訳家、政治経済評論家として活動。
著書に『自分を守る経済学』(ちくま新書)、『マルクスを読み直す』(筑摩選書)。訳書に『豊かさの誕生』(日本経済新聞出版社)『大いなる探求』(上下巻、新潮社)『アメリカが中国を選ぶ日』(勁草書房)『最強国の条件』『ソロスは警告する』(講談社)など多数。2021年6月25日より公益財団法人コ川記念財団理事長。


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■ヨッピー プロフィール

大阪生まれ、東京都在住のライター。
歴史小説を読み漁る歴史好きであり無類のサウナ好き。







4. 雑誌『歴史人』Webコラボ!「遠い目症候群」”家康、千代田城入城”スペシャル!
歴史の魅力を全力で伝えるエンタメマガジン「歴史人WEB」の連載企画「Mummy-D&KOHEI JAPANの遠い目症候群」とタイアップし、千代田区徳川ゆかりの地を巡る特別記事を公開します。

<概要>
公開日時:11月下旬(予定)
公開URL:https://visit-chiyoda.tokyo/ieyasu/

■「Mummy-D&KOHEI JAPANの遠い目症候群」


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ヒップホップグループ「RHYMESTER(ライムスター)」の兄・Mummy-Dと、「MELLOW YELLOW(メローイエロー)」の弟・KOHEI JAPAN。2人は共に音楽シーンで活躍する一方で、大の歴史好き。この度、歴史と音楽を愛する2人による連載が満を持してスタート!その中で「“家康、千代田城入城”スペシャル!」が公開されます。歴史に想いを馳せながら各地を巡る兄弟の探訪記を、お楽しみに!





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■「歴史人WEB」とは
ABCアーク発行の月刊誌「歴史人」編集部が歴史の魅力、面白さを本誌よりも深掘りしてお伝えする歴史情報メディア









<出演>


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■Mummy-D(坂間大介)プロフィール
1970年横浜市生まれ。「ライムスター」や「マボロシ」のメンバーとして日本のヒップホップシーンを開拓牽引してきた。Mr.Drunk名義でトラックメイカーとしても活動している。最近はドラマ、CM、舞台など役者、ナレーター業でも活躍。また日本の歴史、城好きとしても知られ、クイズ番組の歴史特集の回に度々出演をして好成績を残している。







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■KOHEI JAPAN(坂間公平)プロフィール
1971年横浜市生まれ。「MELLOW YELLOW」や「FUNKY GRAMMAR UNIT」のメンバーとして、またソロアーティストとしても活動。2007年にポニーキャニオンのKnife Edgeからメジャーデビューし、2010年からは別名義のK.J.として数々のヒット曲を発表した。歴史をテーマにした音楽プロジェクトに参加するなど多数活躍している。




5. 特別講演「家康、千代田城入城」 歴史ドラマの時代考証担当が語る!平山優×柴裕之
大河ドラマ「どうする家康」(NHK)の歴史考証を担当する歴史学者による特別講演を実施します。


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<概要>
開催日時:12月3日(日)13時30分〜15時30分 (13時開場) 予定
観覧招待:公式サイトからお申込み(11月1日(水)〜先着) https://visit-chiyoda.tokyo/ieyasu/
登  壇:平山優(健康科学大学 特任教授)
      大河ドラマ「真田丸」(NHK・2016年)、大河ドラマ「どうする家康」(NHK・2023年)
      時代考証担当
     柴裕之(東洋大学 非常勤講師)
      大河ドラマ「どうする家康」(NHK・2023年) 時代考証担当

テーマ「家康、千代田城入城」
講 演 1 :柴裕之〜徳川家康の関東入部と江戸〜
講 演 2 :平山優〜徳川家康の江戸発展を支えた男たち〜


6. 歴史学者 平山優による、特別プログラム(講師:平山優)
 千代田区内の小中高生向けに、大河ドラマ「どうする家康」(NHK・2023年)の歴史考証を担当する歴史学者 平山優による、特別プログラムを実施します。

<概要>
開催時期:2024年3月(予定)
開催場所:千代田区内
参加方法:未定


■一般社団法人 千代田区観光協会
 一般社団法人千代田区観光協会は、千代田区及びその周辺地域の自然、景観、文化・歴史、産業・技術などの資源を活用し、観光事業の振興を図ることにより、千代田区の魅力を高め国内外の人々との交流を促進し、地域文化の維持発展及び地域経済の活性化に寄与することを目的として、活動しています。

所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南 1-6-17
TEL:03-3556-0391


本件に関するお問合わせ先
千代田区観光協会PR事務局(株式会社プラップジャパン内)
担当:木谷、齊藤
E-Mail:chiyoda-kanko@prap.co.jp
TEL :090-3868-1044(木谷)

関連リンク
プロジェクトWebサイト
https://visit-chiyoda.tokyo/ieyasu/

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