プレスリリース
機器トラブルの問い合わせのうち3割が実際はすぐに解決できる軽微な問題
衛生管理の世界的リーディングカンパニーであるエコラボの日本法人、エコラボ合同会社(本社:東京都中央区、代表:下元 紳志)では、洗浄機をはじめとした機器のトラブルをリモートで迅速に解決するサポートプログラム「エコアシスト」を2023年5月から順次導入しています。
エコラボの調査によると、電話による機器トラブルの問い合わせのうち約30%が店舗内で解決できる軽微な事象であるものの、電話では状況が伝えにくいためすぐに解決できず、当社担当者が到着するまでに平均2時間のダウンタイムが発生しているという実態があります。
「エコアシスト」
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このような現状を受け、今回エコラボが提供する「エコアシスト」は、機器トラブル発生時にエコラボのエキスパートがスマートフォンを中心としたモバイルデバイスを介してお客さまと直接連絡を取ることで、現場でのあらゆる問題をより迅速に解決できるよう支援するプログラムです。これにより、トラブル時でも担当者の到着を長時間待つ必要がなく、機器を使用できないダウンタイムを削減して業務への支障を最小限に抑え、問題を迅速に解決します。
利用に必要となるのはお客さまの携帯番号または電子メールアドレスのみで、必要情報を入力するとオペレーターとつながる招待リンクが送信されます。リンクにアクセスし、ビデオ通話の要領で音声と、必要に応じてオペレーターがビデオ通話画面に図示もしながら解決方法をわかりやすく説明します。
【活用事例】
例1:地域担当者が問い合わせ店舗へ急行できない場合
⇒担当者の到着を待つことなく、オペレーターの助言により5分で解決
例2:洗浄機の電源が入らないとの問い合わせ
⇒オペレーターとのやりとりでブレーカーが落ちていただけであることが判明。発生時にはアルバイトスタッフしかいなかったものの、オペレーターが的確にブレーカーの場所や復旧方法を説明して解決
【現在と「エコアシスト」利用時のワークフロー比較】
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「エコアシスト」利用例ご紹介ビデオ(洗浄機の排水栓外れ時)
https://youtu.be/7FUhxl2wmkY?si=9zOgUrYcGiCLKtU4
「エコアシスト」専用ウェブページ
https://ja-jp.ecolab.com/offerings/japanese-eco-assist
本件に関するお問い合わせ
インスティチューショナル事業部
電話:03-4236-6817(受付時間 9:00-17:00)
メール:japan-institutional@ecolab.com
エコラボについて
エコラボは、水、衛生、感染予防のソリューションとサービスを提供する世界的サステナビリティリーダーです。数百万に及ぶお客さまの信頼されるパートナーとして、人々と大切な資源を守ります。1世紀にわたるイノベーションを基盤に、年間140億ドルの売上高、47,000人以上の従業員を有し、世界170カ国で事業を展開しています。エコラボは、科学に基づく包括的ソリューション、データ活用によるインサイト、世界レベルのサービスの提供を通じて、食品安全の促進、清潔で安全な環境の維持、水・エネルギー使用の最適化を実現します。エコラボの革新的なソリューションは、食品、ヘルスケア、ライフサイエンス、ホスピタリティ、産業分野におけるお客さまのオペレーション効率とサステナビリティを改善します。詳しくは www.ecolab.com をご覧ください。
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