プレスリリース
10月28日(土)に学習院大学がシンポジウム「超高齢社会を科学するVI <人間と生態系のサステイナビリティ>」をオンラインと対面によるハイブリッド形式で開催
学習院大学(東京都豊島区)は、10月28日(土)に第13回ブランディング・シンポジウム(第33回生命科学シンポジウム)「超高齢社会を科学するVI <人間と生態系のサステイナビリティ>」(共催:学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座 後援:豊島区・学習院大学理学部同窓会)をオンライン(ZOOM)と対面によるハイブリッド形式で開催します。
聴講無料、対面参加の場合は申し込み不要ですが、ZOOMによるオンライン参加の場合には事前の申し込み登録が必要です。
◆第13回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第33回生命科学シンポジウム)
人口減少社会の到来により、少子化対策等の政策課題が関心を集める一方、地球温暖化や生物多様性の喪失などの環境問題が、私たち人類の存続を脅かしています。環境問題は人間活動が原因で生じましたが、人口減少で解決するわけではありません。日本のように二次的自然が多い国土では、農林業などの人間活動が生物多様性の維持に大きな役割を果たしています。担い手が急速に減少する中で農林業を継続するための課題、特に病虫害や鳥獣害の対策を中心に、バイオテクノロジーや生態学の最新研究を紹介します。人類の存続と同時に、生物多様性など環境のサステイナビリティをどう実現するか、またそれらのそもそもの是非まで、考えてみましょう。
【テーマ】超高齢社会を科学するVI <人間と生態系のサステイナビリティ>
【日 時】10月28日(土) 13:30〜16:30
【場 所】学習院大学西5号館2階201教室
・JR山手線「目白」駅下車 徒歩3分
【共 催】学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座
【後 援】豊島区・学習院大学理学部同窓会
【プログラム】
・開会挨拶 13:30〜13:35
宮澤 星織(学習院大学生命分子科学研究所客員研究員)
・第一講演 13:35〜14:15 嶋田 透(学習院大学理学部教授)
「人口変動と環境変動を乗り越える農業と有害生物管理のバイオテクノロジー」
・第二講演 14:15〜14:55 高田 まゆら(中央大学理工学部教授)
「増えすぎた野生鳥獣とどう共存するか:生態学からのアプローチ」
・第三講演 14:55-15:35 小島 和男(学習院大学文学部教授)
「高齢化社会と環境問題を哲学する:反出生主義の研究から言えること」
・休憩 15:35-15:50
・総合討論及び質疑応答 15:50-16:20
・閉会挨拶 16:20-16:30 高島 明彦(学習院大学理学部教授)
【参加費】無料
【申込方法】対面参加の場合は申し込み不要、ZOOMによるオンライン参加の場合は以下のURLから事前申し込み登録が必要です。
URL: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HQAXreNfQ6WFYe181jhyxg
▼本件お問合せ先
学習院大学国際センター(担当:藤居)
TEL:03-5992-1024
E-mail:guic-off@gakushuin.ac.jp
受付時間:月〜金/9:00〜16:30
▼取材に関する問い合わせ先
学習院大学広報センター(担当:川崎)
TEL: 03-5992-1008
E-mail: koho-off@gakushuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/