プレスリリース
追手門学院大学の上方文化笑学センターが10月16日に公開講座「演劇落語×月亭遊方落語」を開催 -- 落語を題材にした演劇''演劇落語''と落語を上演
追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の上方文化笑学センターは10月16日(月)、茨木市立男女共生センターローズWAM(大阪府茨木市)において、公開講座「演劇落語×月亭遊方落語」を開催する。「演劇落語」とは古典落語を題材にした演劇のことで、今回の公演では、演目「抜け雀」を坂口修一さんと矢内文章さんによる二人芝居で上演する。また、落語家の月亭遊方さんが落語を一席披露。演劇落語と落語をあわせて楽しむことができ、終演後にはアフタートークも予定している。事前申し込み制、参加無料。
「演劇落語」とは、話芸である古典落語を題材にした演劇のこと。俳優が全身を使った身体表現を通して観客の想像力をかきたてる。
今回の公演では、愛嬌のある風貌と安定した演技で多くの舞台に招かれている坂口修一さんと、東京の演劇ユニット「アトリエ・センターフォワード」代表の矢内文章さんによる二人芝居で、演目「抜け雀」を上演。また、古典落語をわかりやすくアレンジして表現する落語家・月亭遊方さんによる落語も披露され、演劇落語と落語をあわせて楽しめる。
このイベントは、「落語」にまつわる舞台芸術作品を取り上げ、学生だけでなく地域の人にも文化・芸能に触れて楽しんでもらうことを目的として行うもの。終演後には、出演者と上方文化笑学センター員によるアフタートークも予定している。概要は下記の通り。
◆演劇落語×月亭遊方落語
【日 時】 10月16日(月) 18:30開演(開場18:00)
【会 場】 茨木市立男女共生センターローズWAM (大阪府茨木市元町4-7)
【内 容】
「演劇落語〜演目:抜け雀」
・脚本・演出:矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
・坂口修一×矢内文章 <二人芝居>
「月亭遊方落語」
・月亭遊方
【参 加】 無料
【申 込】 以下のURLから申し込み
https://ws.formzu.net/fgen/S726653391/
【主 催】 追手門学院大学 上方文化笑学センター
【後 援】 茨木市、茨木市教育委員会、一般社団法人表現者工房
■演劇落語演目「抜け雀」
小田原の相模屋は気のいい夫婦が営む小さな宿だが、大きな宿に客を取られて人気がない。焦るほど妙な客を止めてしまい、主(あるじ)は妻に怒られっぱなし。今夜もやっぱり粗末な身なりの男を泊めてしまい......。金はなくても約束は守るのだ! 誠実さが結実する奇跡の物語。
●上方文化笑学センター
「笑い」を中心とした上方文化に関する情報発信や、コミュニケーションツールとしての「笑い」を、文化や生活、人間関係などの観点から追究するセンター。
・URL: https://www.otemon.ac.jp/research/labo/showgaku.html
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・仲西
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
メール:koho@otemon.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/