プレスリリース
明海大学(千葉県浦安市/学長:中嶌裕)ホスピタリティ・ツーリズム総合研究所は、国土交通省観光庁「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」実施の経験と、産学連携によって得た業界の意見等を基に、日本の観光産業の未来を担う人材を対象に「地域観光産業の強化を担う宿泊施設のための中核人材育成プログラム第6期」を開催する。
高いレベルでの観光先進国の実現、持続を可能にするために、コロナ禍を経てますます急務となった宿泊施設の中核人材、ミドルマネジメント層の育成を目的とし、多様化する観光業界に適した多様な人材の成長とそのネットワーク構築を目標に、大学ならではの特徴ある参加型プログラムを用意。宿泊施設および中核人材に必要な力を明確化、具体化することを通して個人の成長のきっかけとし、それぞれの組織で活かせる可能性を共有する。
◆開催概要
【名称】地域観光産業の強化を担う宿泊施設のための中核人材育成プログラム 第6期
強い組織をつくる あなたの力で宿泊業の価値を高める!マネジメントに必要な5つのテーマ
【開催日時】全6回で1コースです。
第1回 2024年2月6日 (火)13:00〜17:00
第2回 2024年2月13日(火)13:00〜17:00
第3回 2024年2月20日(火)13:00〜17:00
第4回 2024年3月5日 (火)13:00〜17:00
第5回 2024年3月12日(火)13:00〜17:30
第6回 2024年3月13日(水)9:30〜16:00
【形式】第1〜4回 Zoomによるオンライン形式で実施
第5〜6回 明海大学浦安キャンパスにて対面開催
【対象】宿泊施設に従事しているミドルマネジメント、またはその候補者
【定員】20名(6回すべてに参加できる方に限ります)
※書類選考のうえ、決定させていただきます
※最低催行人数12名
【申込】以下のURLからお申し込みください
https://qr.paps.jp/7wP91
2023年11月30日(木)締切
選考結果は、12月8日(金)を目途にお知らせします
【受講料】税込8,000円(外部講師謝礼、通信費、印刷物作成等の実費)
【主催】明海大学ホスピタリティ・ツーリズム総合研究所
【後援】観光庁、レ・クレドール ジャパン
◆プログラム内容
【第1回】2024年2月6日 (火)テーマ「組織経営・マネジメント」
・「組織の」に求められる役割
・「経営・マネジメント」の定義とそれを高めるための「学び」
・商品の「4つの価値」
・企業理念・ビジョン・ミッション・バリュー
・ミドルマネジメントが高める商品力
・ポジショニングと戦略
・ブランド価値の構築
講師 平剛俊 明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授
【第2回】2024年2月13日(火)テーマ「人的資源の有効活用」
・ヒューマンリソースマネジメント(「個」の力の最大活用)
・モチベーションコントロール
・目的に合わせた組織構成と「個」の配置
・「個」の目標設定と育成
・考課と評価
講師 渭東史江 明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授
【第3回】2024年2月20日(火)テーマ「財務の有効活用」
・財務の基礎を理解する
・財務面から企業、組織を分析・理解する
・組織目標と財務戦略
・財務面から考える「強い組織」
講師 平剛俊 明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授
【第4回】2024年3月5日 (火)テーマ「デジタルの有効活用」
・DXはツール、使うモノ!
・宿泊業界にこそDXは不可欠
・ターゲティングとスモールマスマーケティングへのDXの活用
・混雑・オーバーツーリズムの回避へのDXの活用
・効率化と省力化(人手不足対策)へのDXの活用
講師 三輪祥宏 明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授
【第5回】2024年3月12日(火)テーマ「ネットワークの有効活用」
・宿泊施設と地域
・地域観光の活性化へ向けて
・ネットワーク構築の必要性と役割
・ミドルマネジメントへの期待とその役割
講師 阿部佳 明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授
【第6回】2024年3月13日(水)テーマ「学習したことを組織で活かす」
・各回課題のレビューと補足、総括
・修了生は如何に実践に活かしてきたか
・どのように自分の職場に活かすか、アクションプランの策定・人材育成
・修了生に学ぶ
・ネットワーキング
講師 各回講師・外部講師・プログラム修了生(選定中)
▼本件に関するお問い合わせ先
明海大学ホスピタリティ・ツーリズム総合研究所
・お問い合わせフォーム https://qr.paps.jp/YUtCt
・TEL 047-355-5972
・HP https://sites.google.com/meikai.ac.jp/htsoken/
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/