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ヤマハ発動機株式会社

「YZF-R15 ABS」「YZF-R125 ABS」新発売〜「YZF-R1」で培った技術を反映、R-DNAを受け継ぐデザイン〜

(Digital PR Platform) 2023年09月21日(木)11時00分配信 Digital PR Platform

 ヤマハ発動機株式会社は、軽二輪・原付二種クラスにそれぞれ、ロードスポーツモデルの新製品「YZF-R15 ABS」と「YZF-R125 ABS」を10月16日に発売します。

 “YZF-R”シリーズのDNAを受け継ぐ「YZF-R15 ABS」「YZF-R125 ABS」は“Realize R Spirits”をコンセプトに開発。スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」で培った技術を織り込んだ走行性能と、次世代“YZF-Rシリーズ”を標榜するデザインを採用し、機能とスタイリングの両立を図りました。なお、「YZF-R15 ABS」は155cm³、「YZF-R125 ABS」は124cm³のエンジンを搭載しています。



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1619/76536/700_524_20230920124737650a6b59e07ed.jpg


「YZF-R15 ABS」
ブルー





[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1619/76536/700_524_20230920124737650a6b59e369a.jpg
「YZF-R125 ABS」
ダークグレー





[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1619/76536/700_159_20230920124313650a6a5196a17.png



YZF-R15/YZF-R125製品サイト: https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r125/

【企画の背景】
 近年各社から変速ギア付きスポーツ車の投入があり、新しいライフスタイルの広がりも手伝って、国内の原付二種の変速ギア付モデルの出荷台数は2019年以降増加傾向にあります*。また20代を中心とするエントリーのお客さまも増えています。
 一方当社の海外モデル「YZF-R15 ABS」「YZF-R125 ABS」は、欧州、インド、ASEANを中心にロングセラーとして人気があり、国内でもスポーティな走りを求めるお客さまから導入を望む声が寄せられています。 今回の2モデルは、こうしたニーズに呼応し、“Realize R Spirits”をコンセプトに日本仕様として開発した製品です。“YZF-Rシリーズ”のラインアップ充実とともにエントリー層がバイクライフを始めやすいカテゴリーの構築を図ります。
※当社調べ

【「YZF-R15/YZF-R125」の主な特徴】
1) スポーティかつ街中でも扱いやすい
ハイパフォーマンス型VVA(可変バルブ)搭載155cm³エンジン(124cm³エンジン)
 優れたパワー、優れた最高速を照準に開発した155cm³(124cm³)の水冷SOHC・4バルブ・FIの新エンジンを搭載しました。低速向けと中高速向けのカム(吸気側)が7,400r/minで切り替わるVVAにより、全域で優れたトルク特性を発揮、良好な加速性能と加速感を得られます。
 また「YZF-R1」などと同じ仕組みのアシスト&スリッパークラッチ*と、トラクションコントロールシステムを採用。加減速時にストレスのないシフト操作を実現し、快適な走行性をサポートします。さらに機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するクイックシフターをアクセサリー設定しています。
 なおラジエターは、水温に応じて冷却水の循環経路を切り変える“バイパス式サーモスタット”方式とし、暖機時間が短く燃費性能に貢献します。
※「A&S」「アシスト&スリッパー」は株式会社エフ・シー・シーの登録商標

2) スポーティな走行性を支える剛性バランスに優れた軽量スリムな車体
 軽さと強度剛性のバランスを図ったデルタボックス型フレームを採用しました。左右ピボットの軸間を 209mmとワイドにし強化部材を織り込むことで、優れた走行性を支えています。
 また、CdA値*0.293 を達成し優れた高速安定性を実現するフロントカウルやMotoGPマシン「YZR-M1」スタイルのバブルスクリーンに、強度剛性バランスに長けたインナーチューブ径37mmの倒立式フロントサスペンションを採用しています。その他、軽量化とマス集中に貢献する軽量アルミ製リアアーム、ワイドなリアタイヤ(140/70-17)、さらに伏せ気味なポジションのセパレートハンドルなどとの組み合わせにより、軽快でスポーティなハンドリングを実現しています。
※Cd値(車両の持つ空気抵抗係数)にA(前面投影面積)を乗じた係数で、数値が低いほど空気抵抗をうけにくく、最高速に有利となる

3) マルチファンクションLCDメーターなど、所有感や安心感を満たす機能・装備
 メーターは、マルチファンクションLCDメーターを採用しました。バーグラフ式タコメーターなどの各種情報の表示パターンやレイアウトは、「YZF-R1」のメーターのイメージに合わせて、スーパースポーツらしさを演出。表示画面は、市街地走行に必要な情報を優先的に表示する「Street Mode」と、トラック走行で求められる情報に絞り込んだ「Track Mode」から選択できます。画面の切り替えはハンドル右側の手元「Trip/Info」ボタンで行います。
 さらにハイ・ローをひとつのLEDで切り替えるバイ・ファンクションLEDヘッドランプを搭載。明るく、照射範囲が広く、ムラが少ないので夜間走行の負担を軽減します。

4) “YZF-Rシリーズ”のDNAを受け継ぐスタイリング
 ホリゾンタルラインを基軸とするシルエット、空力性能に優れたエアマネージメントカウル、M字ダクトや2眼ポジションランプなど、一目で“YZF-Rシリーズ”であることを認識できるスタイリングを継承しました。また肉抜き加工したトップブリッジは、「YZR-M1」イメージを再現しています。



[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/1619/76536/700_660_20230920124313650a6a51a9c73.png



[画像5]https://user.pr-automation.jp/simg/1619/76536/700_279_20230920124313650a6a51a3bae.png





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