• トップ
  • リリース
  • 近畿大学経営学部生が敬老の日向け商品を和菓子店と共同開発 思い出の写真がのし紙になる!上生菓子とプリンどら焼きのセット

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

近畿大学経営学部生が敬老の日向け商品を和菓子店と共同開発 思い出の写真がのし紙になる!上生菓子とプリンどら焼きのセット

(Digital PR Platform) 2023年09月08日(金)20時05分配信 Digital PR Platform



近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)キャリア・マネジメント学科准教授 松本誠一ゼミは、京都府精華町の人気和菓子店「御生菓子司ふたば」と、「若者の和菓子離れを食い止める」をテーマに地域創生の取り組みを行っています。
その取り組みの一環として、令和5年(2023年)9月15日(金)から19日(火)の期間、敬老の日限定商品として、祖父母をイメージした上生菓子2種、花形の上生菓子2種、プリンどら焼き2種が入ったセット「華花(はなはな)」を、御生菓子司ふたば精華町店・城陽店にて100セット限定で販売します。




【本件のポイント】
●経営学部生が人気和菓子店と共に、3年連続で敬老の日限定のどら焼きセットを共同開発
●「若者の和菓子離れを食い止める」をテーマに、地域に根付いた店舗と地域の特産品を使用した商品を開発し、地域創生をめざす
●学生は、商品企画から試作、パッケージ製作、販促まで手がけ、実学で商品開発を学ぶ

【これまでの取り組み】
経営学部の松本ゼミでは、「若者の〇〇離れを食い止める」を研究テーマとして、さまざまな企業や自治体とともに産官学連携の取り組みを行っています。その中で、学生から「和菓子は好きだが、店に一人で入るのはハードルが高い」という意見があり、令和3年(2021年)6月から、若者が親しみやすい和菓子及び店舗の開発・プロモーションに取り組んでいます。
若者が自ら和菓子店に足を運ぶきっかけとして、「『敬老の日』に孫と祖父母が時間や空間を共有するきっかっけになる商品」というコンセプトで人気和菓子店「御生菓子司ふたば」と商品企画を行い、一昨年、昨年に販売した「あのねどらやき」、「ぎゅっとどらやき」は大変好評を得ました。

【本件の内容】
今年の限定商品は、花形と祖父母をイメージした上生菓子と、プリンどら焼きのセットです。「華花」という商品名は、「敬老の日」を華やかに演出し、祖父母に対して日頃なかなか感謝の気持ちを伝える機会がない孫が、このお菓子セットを贈って、感謝の気持ちを伝えてほしいという思いから名付けました。プリンどら焼きはプレーン、抹茶の2種類となっており、精華町の特産品である京都山城の抹茶を使用し、原材料から生地作り、すべてにこだわっています。
学生は、のし紙などのパッケージデザインやチラシ製作も手掛け、商品の華やかさが伝わるようにPR動画の撮影・作成などの販促活動にも携わりました。のし紙は一昨年、昨年に引き続き、孫と祖父母との思い出の写真を添えて送ることができ、のし紙を開けると心がほっこりするようなメッセージもついており、学生視点のアイデアが満載です。さらに、今年のチラシは、昨年の販売後にお客様に実施したアンケート調査で「チラシに商品の写真があった方がわかりやすい」という意見があったことから、多くの写真を使い一目でどのような商品か伝わるようにこだわって製作しました。
松本ゼミでは、今後も、若者の和菓子離れという課題解決をめざし、地域と連携した商品開発に取り組み、地域創生に貢献します。


【商品概要】
商品名   :華花(上生菓子4種、プリンどら焼き2種セット)
販売期間  :令和5年(2023年)9月15日(金)〜19日(火)
予約受付開始:令和5年(2023年)9月10日(日)
販売価格  :1セット 1,800円(税込)※ 限定100セット
販売店舗  :御生菓子司ふたば
       精華町店(京都府相楽郡精華町祝園西1-40-4)
       城陽店(京都府城陽市寺田樋尻69-72)
お問合せ  :御生菓子司ふたば精華町店 担当:越田耕平(店主)
       TEL(0774)29-4529

【御生菓子司ふたば】
かつて四条堀川にあった銘店「京菓子司ふたば総本舗」から暖簾分けとして、昭和45年(1970年)に城陽市で創業しました。昔ながらの製法を守る和菓子から、斬新の創作和菓子まで、日々挑戦を続けています。
http://wagashi-futaba.jp/

【参加学生のコメント】
経営学部経営学科3年 永井伸弥さん(ふたばプロジェクトリーダー)
若者の和菓子離れを食い止めるために、年中行事として行われる日本文化を大切にし、和菓子に触れる機会を増やすことで、若者にその魅力を届けられるのではないかと考え、敬老の日に向けた商品開発を提案しました。この和菓子がきっかけとなり、祖父母に直接会う機会が生まれ、記憶にも形にも残るような華やかな時間を提供できれば嬉しいです。今後もプロジェクトを通じて若者に和菓子の魅力を発信し、全ての世代が和菓子の魅力を感じて共に楽しめるよう取り組んでいきます。

【関連リンク】
経営学部 キャリア・マネジメント学科 准教授 松本誠一(マツモトセイイチ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1219-matsumoto-seiichi.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/

▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る