プレスリリース
帝京科学大学 医療科学部 柔道整復学科の学生がJリーグ「ヴァンフォーレ甲府」のサポーティングスタッフを体験 -- プロスポーツの現場で試合に臨む選手をサポート
帝京科学大学 医療科学部 柔道整復学科(東京西キャンパス:山梨県上野原市)の学生らはこのたび、現在J2リーグに所属するプロサッカークラブ「ヴァンフォーレ甲府」においてサポーティングスタッフの仕事を体験した。これは、同大がヴァンフォーレ甲府のスポンサーとしてピッチ看板を掲出していることによるもの。当日は同学科の1・2年生が、ロッカールームでの準備や選手が飲むドリンク作り方などについてチームのトレーナーから指導を受け、活動に励んだ。
帝京科学大学 柔道整復学科は、山梨県上野原市に位置する東京西キャンパスにおいて、日本の伝統医療の技術と西洋医学の知識をバランスよく学修できる学びを展開。柔道整復師の国家資格とともにスポーツトレーナーの資格も目指すことが可能で、高校時代にスポーツを経験していた学生も多く在籍している。
ヴァンフォーレ甲府は甲府市・韮崎市を中心とする山梨県の全市町村をホームタウンとしており、同大ではヴァンフォーレ甲府のホームゲームにおいてピッチ看板を掲出している。
こうした事情から、同クラブでは柔道整復学科の学生をサポーティングスタッフとして受け入れており、毎年学生がインターンシップの一環としてプロスポーツの現場を体験している。
例年は夏休み中に体験しているが、今年は同クラブがAFCチャンピオンズリーグ2023/24に出場するため、一カ月半ほど前倒しで実施することになった。
当日は、チームのトレーナーがロッカールームでの準備や選手が飲むドリンクの作り方、テーピングの準備などについて学生らに直接指導。また、トレーナーとしての心構えや注意点などについて学生が質問するための時間も設けられ、トレーナーを目指すにはどんな能力が必要なのか、これからの学生生活をどのように過ごしていけばよいのかなど、積極的に質問していた。
さらに、ゴール裏のスポンサー看板の設置や会場外のテントの設営なども行い、試合の運営面を理解するうえでも貴重な体験となった。
参加した学生らは、最初は緊張した様子だったものの、ヴァンフォーレ甲府のスタッフやチームのメンバーらから丁寧な説明や指導を受け、終盤には和気藹々とした雰囲気で体験を終えていた。
●医療科学部 柔道整復学科(帝京科学大学 受験生サイト)
https://www.ntu.ac.jp/gakubu/iryou/jt/index.html
●ヴァンフォーレ甲府 公式サイト
https://www.ventforet.jp/index
▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報課 広報担当
メール:koho@ntu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/