プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

横浜市立大学はIMA(米国管理会計士協会)と提携

(Digital PR Platform) 2023年08月07日(月)14時00分配信 Digital PR Platform

世界に通用する財務・会計のプロフェッショナルを育成

 横浜市立大学国際商学部および国際マネジメント研究科とIMA(Institute of Management Accountants、米国管理会計士協会、本部所在地:米国ニュージャージー州)は、8月4日、米国公認管理会計士*1(USCMA)受験や、企業の財務経理部門(FP&A)および最高財務責任者(CFO)をめざす学生へのサポートプログラム(IMA学生支援プログラム)を提携するための覚書(MoU)を交わしました。
 IMAは、1919年に設置された管理会計の専門家を育成する機関で、全世界150ヵ国に約14万人以上の会員と350支部のネットワークのもと、USCMAプログラムや管理会計教育、資格を発行している団体です。IMAと国内の大学(大学院)との提携は3例目です。
 IMAとの提携により、世界に通用する管理会計スキルを身につけた財務・会計のプロフェッショナルを育成するための支援を進めていきます。

 当日は、IMAとのMoU締結に合わせた特別セミナーを開催し、活発な意見交換が行われました。

【特別セミナー】
1.「IMA管理会計指針『効果的なFP&Aの12の原則』」
  講師:IMA日本支部会長 LEC会計大学院特任教授 石橋 善一郎
2.「Introduction to IMA & USCMA」
  講師:IMA Asia Pacific , Managing Director Josh Heniro , Ph.D.



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1706/74680/300_200_2023080417334864ccb7ec17812.jpg
    [画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1706/74680/300_200_2023080417335564ccb7f317002.jpg

     左より白石研究科長、Managing Director Josh Heniro氏            特別セミナーの様子







                                                                                                   



【締結の概要】
名称:米国管理会計士協会と横浜市立大学国際商学部および国際マネジメント研究科との覚書

目的/内容:
〇 FP&A(Financial Planning and Analysis)組織に資する管理会計教育プログラムを、大学院博士前期課程を中心に展開(早期履修生など、関心ある学部生にも開放)
〇 IMAが管理する資格であるUSCMA(米国公認管理会計士)の受験機会(IMA学生支援プログラム受講生は無料)の提供やデータアナリティクスやRPA分野を含む最新のケース資料の活用(IMA学生支援プログラム受講生および研究者は無償)による研究・教育の深化に貢献

締結者:横浜市立大学国際商学部 学部長 大澤 正俊
    横浜市立大学国際マネジメント研究科 研究科長 白石 小百合
    IMA Asia Pacific , Managing Director Josh Heniro , Ph.D.

締結日:2023年8月4日

【参考】注釈
*1 米国公認管理会計士(USCMA:United States Certified Management Accountant):
IMAが主催し、アメリカではUSCPA(米国公認会計士)と並んで会計分野のプロフェッショナルとして評価される、権威ある資格。財務および管理会計のキャリアを志向するプロフェッショナルのスキルギャップを埋めることを目的とし、今日の経済において重要とされる管理会計スキルと知識の構築が達成できるよう設計されている。





[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1706/74680/400_74_2023080418060864ccbf80ee88b.png





このページの先頭へ戻る