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メディカル・データ・ビジョン株式会社

DeSCと共同開発「拡大推計機能」をリリース 台帳情報突合した保険者データで全国値算出が可能

(Digital PR Platform) 2023年07月24日(月)11時00分配信 Digital PR Platform

 国内最大規模の診療データベース(DB)を持つメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之)は、昨年5月に業務提携した株式会社ディー・エヌ・エーのグループでヘルスケア事業を展開するDeSCヘルスケア株式会社(本社東京都渋谷区、代表取締役社長:瀬川翔、以下DeSC)と共同開発した新たな「拡大推計機能」を、患者数や処方日数、処方量などを容易に分析できるWeb分析ツール「MDV analyzer」に搭載しましたのでお知らせします。




[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1987/74086/700_368_2023072115284264ba259a489e6.png
「MDV analyzer」拡大推計機能の画面イメージ


 
 拡大推計機能では、DeSCが提供する健保組合、国民健康保険、後期高齢者医療制度の保険者データを、台帳情報と突合した上で各保険者データ種別毎に有病率を計算し算出、MDVの病院ネットワークで集積した国内最大規模の診療データ(病院データ)のほかに全人口、各保険者・自治体の全加入者数を活用して全国値を算出します。

 また、保険者データは出揃うまでに一定の時間が必要なため、利用者さまが全国値を必要とするタイミングと、算出できるまでにタイムラグが生じます。そのタイムラグを解消するために通常、2ヵ月前に集積されるMDVの病院データで補完して、利用者さまによりスピーディに最新の全国値をご提供できるようにしました。


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1987/74086/700_524_2023072115284664ba259ef156f.png

 MDVは医療機関から二次利用許諾を得た匿名加工データの集積を続け、診療DBは病院データ4,406万人(実患者数、2023年6月末)に達し、健保・国保・後期高齢を含む保険者データはDeNAとの業務提携で1,946万人(同)※となっています。
 ※「拡大推計機能」では、保険者データのうちのDeSC分のみを使って推計値を算出します。

【拡大推計機能の主な活用場面】
・0〜100歳の高精度な性年齢別の市場把握
・当局からの照会事項に対しても全国値として活用可能
・新薬開発による市場予測にも活用可能



本件に関するお問合わせ先
メディカル・データ・ビジョン株式会社
広報室 君塚、赤羽、汲田
TEL:03-5283-6911(代表) MAIL:pr@mdv.co.jp

関連リンク
最新の学会事例などが分かる情報サイト「EBM insight」
https://www.mdv.co.jp/ebm/

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