プレスリリース
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スピオリ島は学校の敷地内に寄贈した
ヤマハ発動機株式会社は、日本国政府との協業によりインドネシア・パプア州に設置した小型浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム」について、このたび、パプア州政府への引き渡しを行いました。引き渡したヤマハクリーンウォーターシステムはパプア州内のビアク島に2基、スピオリ島に1基の計3基です。
今回の小型浄水装置の設置・引き渡しは、インドネシア・パプア州へ、日・ASEAN統合基金(JAIF)※を用いて寄贈されました。
※日・ASEAN統合基金(JAIF)は、ASEAN共同体の構築に向けて統合を進めるASEANの努力を支援するため、2006年3月に設置された基金。
小型浄水装置ヤマハクリーンウォーターシステムは、「緩速ろ過」という自然界の水浄化機能をベースにしたシンプルな構造が特徴です。大きな電力を必要とせず、専門の技術者によるメンテナンスが不要なため、住民による自主運営が可能な浄水システムです。現在、アフリカやアジアの新興国を中心に16カ国50基が稼働中(2023年6月時点)です。
■クリーンウォーターシステムWEBサイト:https://www.yamaha-motor.co.jp/cw/
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コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
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