プレスリリース
フェリス女学院大学の学生が6月27日に外務省「対日理解促進交流プログラム(JENESYS)」で来校する韓国大学生訪日団と交流
フェリス女学院大学(神奈川県横浜市/学長:荒井真)は6月27日(火)、外務省の対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」による韓国大学生訪日団を迎え、日韓交流会を実施します。訪日団は公益財団法人日韓文化交流基金を通じたもので、韓国全土から選抜・派遣された大学生とフェリス生の交流が主な目的です。フェリス女学院大学からは朝鮮語(韓国語)インテンシブ・コースの2年生25名、国際交流学部の金香男教授(韓国の社会と文化)ゼミ生19名、新城道彦教授(東アジアの近現代史)ゼミ生6名の計50名が参加します。当日は日韓の学生代表によるスピーチ、キャンパスツアー、韓国語・英語・日本語によるグループディスカッション、発表が予定されています。
この取組みは、外務省の「対日理解促進交流プログラム(JENESYS)」の一環として韓国全土から選抜された大学生等が招聘されるもので、フェリス女学院大学では2017年6月以降6年ぶり、3回目の開催となります。
今回の訪日団は韓国の大学生38名、団長1名、副団長1名、通訳2名を含めた43名で構成され、全6泊7日の日程で九州や首都圏の教育機関等訪問を予定しており、日本の大学での視察や交流を通じた日韓相互理解の増進と、日本に対する関心のさらなる向上が目的とされています。
フェリス女学院大学では、コーディネイターを務める国際交流学部の金香男教授とゼミ生が中心となって各プログラムの役割分担、グループディスカッションのテーマ選定など歓迎の準備を進めています。図書館や言語センターを案内するキャンパスツアーも学生が担当します。
日韓の同世代の学生には、できるかぎり相手の言語を用いて交流して理解を深めること、この体験を言語化して積極的に発信することが期待されています。韓国語をインテンシブ・コースで集中的に学ぶ2年生、韓国の文化、社会、歴史を学ぶ3、4年生にとって、貴重な成長の機会となります。
■韓国大学生訪日団との交流会:対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」
【開催日】 2023年6月27日(火)
【会 場】 フェリス女学院大学 緑園キャンパス
【主 催】 公益財団法人 日韓文化交流基金、フェリス女学院大学
●外務省>広報文化外交>対日理解促進交流プログラム>JENESYS アジア大洋州地域との交流
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page24_001716.html
●公益財団法人日韓文化交流基金
https://www.jkcf.or.jp/
平成元年度より日韓両政府が策定した「日韓学術文化青少年交流事業」の委託を外務省より受け、両国間の招聘・派遣事業を韓国教育部所管の韓国国立国際教育院と協働で実施しています。
▼本件に関する問い合わせ先
広報課
荒井(薫)、荒井(萌)
住所:〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
TEL:045-812-9624
FAX:045-812-8395
メール:kikaku@ferris.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/