プレスリリース
論文『食事、肥満、がんとマイクロRNAの関係性』が 国際学術誌 Seminars in Cancer Biology に掲載
東京農業大学のキユーピー「エッグイノベーション」寄付研究部門に在籍する、大塚 蔵嵩 客員教授が、「食事」「肥満」「がん」の関係性を繋ぐメカニズムとして、遺伝子を制御する機能を持ち多面的な生命現象に寄与する「マイクロRNA」の可能性に言及する論文を発表し、国際学術誌 Seminars in Cancer Biology 8月号に掲載されることになりました。東京農業大学のキユーピー「エッグイノベーション」寄付研究部門に在籍する、大塚 蔵嵩 客員教授が、「食事」「肥満」「がん」の関係性を繋ぐメカニズムとして、遺伝子を制御する機能を持ち多面的な生命現象に寄与する「マイクロRNA」の可能性に言及する論文を発表し、国際学術誌 Seminars in Cancer Biology 8月号に掲載されることになりました。
本誌掲載に先立って、オンラインで論文が公開されています。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1044579X2300069X
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2209/72530/700_595_202306140835236488fd3b49167.jpg
キユーピー株式会社と東京農業大学は、2017年8月2日に包括連携協定を締結。キユーピー「エッグイノベーション」寄付研究部門として「タマゴの物性機能に着目した、より豊かな食卓の可能性を科学的に解明し、美味しい料理や食品製品の創出」をテーマに共同で研究活動を行い、これまでにも多くの成果を生み出してきました。
東京農業大学は今後もキユーピー株式会社と共に、食と健康に関わる研究活動を進めて行きます。
■関連するリリースについて(キユーピー株式会社)
URL : https://www.kewpie.com/newsrelease/2023/3001/
■国際学術誌 Seminars in Cancer Biology について
分子腫瘍学分野の進展に関して研究者に最新の情報を提供することを目指す国際学術誌。がん化に導く遺伝的・分子的な要因から、治療応用の分子基盤まで幅広い領域をカバーし、がん生物学者の興味の対象となる重要なトピックを取り扱う。さまざまな視点を含んだ信頼できるレビュー論文のみを掲載している。
Impact Factor:17.012/5-Year Impact Factor:15.734(2023年6月9日時点)
■キユーピー「エッグイノベーション」寄付研究部門について
URL : https://www.nodai.ac.jp/nri/news/news-20200428160005/
■東京農業大学について
大学名:東京農業大学(Tokyo University of Agriculture)
URL:https://www.nodai.ac.jp/
設立:1891年
所在地:〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
■ご取材についてご相談・問い合わせ先
東京農業大学 企画広報室
TEL: 03-5477-2650 / Email: info@nodai.ac.jp
本件に関するお問合わせ先
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