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日本製鉄株式会社

日本製鉄 国内汎用鋼管(配管・構造管)でSuMPO 環境ラベルプログラム「エコリーフ宣言」の認証を新たに4件取得

(Digital PR Platform) 2023年05月30日(火)11時08分配信 Digital PR Platform

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、カーボンニュートラルを推進するお客様のニーズに応えるため、国内向けの汎用鋼管(配管・構造管)において、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)の「SuMPO 環境ラベルプログラム」に基づく「エコリーフ宣言」※1 の認証を新たに4件※2 取得しました。

日本製鉄の国内向け汎用鋼管(配管・構造管)は、建設をはじめとする様々な分野において使用され、優れた品質によって広くご好評をいただいています。また、日本製鉄がこれまで蓄積してきた加工・利用の豊富な技術と鋼管製品の持つ品質特性を活かし、施工性等に優れ、環境負荷低減に寄与する商品群※3 の開発も行ってきました。

エコリーフ宣言は、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全体を考えた環境情報を定量的に開示するEPD(*)認証制度の一つです。お客様はこれにより、鋼管製品のライフサイクルでの環境負荷を客観的に評価することが可能となり、今後注目される公共調達物品におけるCO2 排出量表示への動き等への対応も容易となります。さらに、環境負荷低減に繋がる鋼管商品群の活用と合わせて、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルに向けた取り組みをより一層強化することができます。

日本製鉄が認証を取得したエコリーフ宣言は、2019 年12 月、H形鋼で最初に取得して以降、各品種・製品で取得を進めてきました。今回、国内汎用鋼管での認証取得は初めてで、これまでの合計47 件となり、日本製鉄の鉄鋼製品の大半をカバーしています。世界でカーボンニュートラルに向けた動きが加速している中、お客様からは、使用する素材までも含めた評価を求められる分野が増えています。

日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求するとともに、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した、リサイクル性に極めて優れ、環境に優しいサステナブルな素材である鉄鋼製品の環境性能開示に今後も積極的に取り組んでいきます。

※1:SuMPO 環境ラベルプログラム エコリーフ宣言
国際規格ISO14025 に準拠した「タイプV環境宣言」で、いわゆるEPD(Environmental Product
Declaration)の1つ。EPD は、宣言された製品の資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルに至るまでの定量的な環境情報を示しており、エコリーフ宣言は(一社)サステナブル経営推進機構が管理運営しています。

※2:認証取得した4件
 JR-AJ-23003E 溶接鋼管(配管・構造管)
 JR-AJ-23004E 溶接溶融めっき鋼管(配管・構造管)
 JR-AJ-23005E シームレス鋼管(配管・構造管)
 JR-AJ-23006E シームレス溶融めっき鋼管(配管・構造管)

※3:「軽量高強度の電車線柱」「段付鋼管・ディンプル鋼管」「熱押形鋼」「配管用迅速継手SP ロック」等
 https://www.nipponsteel.com/product/pipe/list/construction.html
 当社ホームページも併せてご覧ください。
以 上

お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2977、2135、2146、3419




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[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/84/71943/250_31_20230530102709647550eda04c2.jpg




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