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株式会社あおぞら銀行

文人墨客の愛した修善寺の名宿がサウナー垂涎の宿に 73,000円〜

(Digital PR Platform) 2023年05月24日(水)10時00分配信 Digital PR Platform

【あおぞら銀行】 BANK The Story

あおぞら銀行のBANK The Storyでは、「これからの人生を豊かにする“気づき”のあるストーリー」をご案内しています。
あおぞら銀行のウェブとアプリで、ほかにもたくさんの記事をお読みいただけます。


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文人墨客の愛した修善寺の名宿がサウナー垂涎の宿に 73,000円〜
おちあいろう 基本客室プラン(2名1室、1名あたり宿泊料金、夕・朝・ドリンク付き)

狩野川の清流にいだかれた伊豆・修善寺周辺には、名宿がいくつもあります。都心にも近く、それでいて山深い風情があり、温泉にも恵まれた地で、昔から文人墨客が多く逗留しました。中でも「伊豆にこの宿あり」と、昔から誉れ高い名宿が「おちあいろう」です。
かつてからの伝統に加えて、近年のリニューアルで建てられたサウナは「サウナシュラン」に選ばれるなど、若者にも人気となっている宿です。その魅力を紐解いてみましょう。


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清らかな水が流れる川のせせらぎ音に包まれます。大きな正門をくぐると、趣のある庭が見え、山の水をたたえた池には錦鯉が優雅に泳ぎます。

長のれんをくぐった先で玄関を入ると、ほのかなお香の香りが感じられます。「こちらは長らく使っている堀川の香です。白檀の甘い匂いがしますよね」と迎え入れてくれたのは女将の村上伊津子さんです。


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鮎が遡上する二本の清流が落ち合う場所に位置するこちらの宿は、明治7年創業。剣・禅・書を究め、明治天皇の侍従も務めた山岡鉄舟が、その立地から「おちあいろう」の名前を進言したという逸話があります。その後も明治時代には田山花袋、島崎藤村。大正時代には川端康成、梶井基次郎。昭和初期には若山牧水、北原白秋など多くの文人たちが逗留して、執筆に勤しんだ歴史を有しています。


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その伝統と格式は、国の有形文化財に登録されている建物を見ると歴然です。4,000坪という広大な敷地に、わずか14室のみという贅沢な空間。客室以外にも多くの場所で、歴史を感じるゆったりとした滞在が楽しめます。


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大工の意地が詰まった意匠

「創業者は伊豆の三大金山の一つ、持越鉱山のオーナー足立三敏氏です。迎賓の役割を兼ねて建てたものと伝わっています」(女将)。その後昭和初期に足立家は金山を売却して、その資金で宿を大改装しました。その建物の多くが現存する「おちあいろう」です。そして近年のリニューアルでは、伝統はそのままに水回りなどが現代風に変えられました。


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当時は昭和恐慌後の不景気な時代でした。足立家は地元の伊豆をはじめ全国の名だたる大工を集め、仕事にあたってもらったといいます。

「大工さん達は仕事がなく苦しんでいた時代でしたので、恩義を感じたのだと思います。自分達の実力を存分に発揮して、建築にあたったと聞いております」(女将)。細部の意匠、空間の全体から伝わってくる雰囲気に、当時の大工たちの意地を感じます。人間の手が生み出す味わいは、現代の技術では再現できない箇所も数々あります。


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「修繕しながら後世に伝えていくのが我々の務めだと思っております」(女将)。宿泊したゲストには、館内の名建築を巡る「文化財ツアー」も催されています。


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全国のサウナーが目指す聖地


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宿の歴史とともに建物を楽しんだ後は、温泉、そして人気のサウナへ。湧出量が毎分170Lを誇る源泉掛流しの温泉は、洞窟風の「天狗の湯」、木漏れ日が気持ちいい「月の湯」、時間ごとの貸切露天風呂「星の湯」と3か所あります。泉質は硫酸塩泉で、保湿効果が高く、美肌になるとされ、別名が「化粧水の湯」といわれています。渓流のせせらぎを聞きながら、自然と一体化したようにゆっくりと浸かれます。



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そして「天狗の湯」に敷設された「天狗サウナ」と、「月の湯」の「茶室サウナ」は、全国の9,600施設から「今行くべきサウナ11選」を選ぶ「サウナシュラン」に、それぞれランクインした名サウナです。空間のデザイン、居心地とも素晴らしく、まさに極上の「ととのう」を体感できます。「賞をいただいてから、若い方の宿泊も増えています」と女将。サウナを目当てに来訪し、歴史的な建物に感動するゲストも多いと言います。


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細やかなホスピタリティが行き届く

温泉やサウナ上がりにビール、はたまた牛乳が定番という方も多いでしょう。そんな方のために、浴場のすぐ外にサーバーやドリンクが用意されています。しかも無料。オールインクルーシブがこの宿の特長で、食事の際のドリンク、ラウンジ・湯所での軽食やドリンクが自由に楽しめます。


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大きなラウンジでは暖炉の火を見ながら、お酒やお茶を楽しんだり、読書をしたりと思い思いの時間が過ごせます。遊戯コーナーや読書室、屋外では吊り橋を渡り散策するなど、お部屋以外にも楽しめる場所が随所にあります。


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そして夕食では、伊豆ならではの山と海の幸を盛り込んだ和食に舌鼓を打ちます。春ならば山菜や筍、夏の鮎、秋のキノコやアマゴ、冬のジビエ肉など、季節を彩る食が丁寧に作り込まれ、美しく盛り付けられます。


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提供:おちあいろう

「お客様が喜ぶと思うことを、率先してやることが我々の喜びになります」と女将。宿の歴史が織りなす空間、全国でも屈指の温泉・サウナ、季節を彩る和の食と三拍子揃ったところに、スタッフたちの温かなおもてなしが加わります。心底リラックスした忘れられない時間が流れ、まさに身も心もととのう旅となるはずです。


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Photos: Hiroyuki Joraku 
Words: Tomohiro Tsuchiya


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おちあいろう
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住所 静岡県伊豆市湯ケ島1887-1
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Tel: 0558-85-0014
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チェックイン15:00/チェックアウト11:00
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https://www.ochiairo.co.jp
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参考コスト
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平日1泊夕・朝・ドリンク 73,000円〜
※2名1室利用時の1名料金
※サービス料込
※土日祝日、ハイシーズンなどは料金変動
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参考コスト合計金額 73,000円
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2023年1月26日取材


<ストーリーに関するご留意事項>

ストーリーは、BANK The Savings の目標設定を具体的にイメージするための情報提供を目的として委託先が作成した記事に、あおぞら銀行がVisaデビットの利用促進のためのサービス紹介などを追加したものであり、掲載の商品・サービスの誘引が目的ではありません。また、掲載内容は、作成時点における委託先における意見・見解が含まれるもので、個社・個別の商品・サービスを推奨・保証するものではありません。ストーリー内記載のコストは参考値であり、その他諸費用がかかる場合があります。特段の記載のない限り、ストーリー内記載のコストは税込価格とし、税率は10%(軽減税率適用商品は8%)とします。ただし、イートイン・テイクアウトで税率が変わる商品もありますので、詳しくは直接商品・サービスの取扱業者にお問い合わせください。各種割引、キャッシュバックなどは含まれていません。

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関連リンク
あおぞら銀行 Bank The Story
https://www.aozorabank.co.jp/bank/story/

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