• トップ
  • リリース
  • 聖徳大学が「飛鳥童が描く海の生き物たち」ならびに「聖徳学園所蔵名品展」を開催中 -- 東京聖徳学園創立90周年を記念した特別展覧会

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

聖徳大学が「飛鳥童が描く海の生き物たち」ならびに「聖徳学園所蔵名品展」を開催中 -- 東京聖徳学園創立90周年を記念した特別展覧会

(Digital PR Platform) 2023年04月17日(月)20時05分配信 Digital PR Platform



聖徳大学は現在、同大を運営する学校法人東京聖徳学園の創立90周年を記念した特別展覧会を開催している。聖徳大学利根山光人記念ギャラリー(千葉県松戸市)で5月13日(土)まで「飛鳥童が描く海の生き物たち」を実施。また、聖徳博物館(千葉県松戸市)では11月30日(木)まで「聖徳学園所蔵名品展」を行っている。いずれも観覧無料。




 聖徳大学(千葉県松戸市/学長:川並弘純)を運営する東京聖徳学園(東京都港区/理事長:川並弘純)は1933年に創立され、2023年に90周年を迎えた。現在、創立90周年を記念した特別展覧会を開催している。

 利根山光人記念ギャラリーの特別展覧会「飛鳥童が描く海の生き物たち」では、飛鳥童氏の作品17作品を展示。主にアメリカ、カナダで出版された絵本『「Aska's Sea Creatures」Doubleday New York, Toronto』の原画を展示している。

 また、聖徳博物館では学園の所蔵コレクションから貴重な名品を特別に公開。藤田嗣治の絵画作品や、大和絵の画風で描かれた奈良絵本・絵巻、著名作曲家の自筆楽譜、重要無形文化財保持者が制作した陶磁器等の名品を観覧することができる。

◆特別展覧会「飛鳥童が描く 海の生き物たち」
【会 期】 2023年3月13日(月)〜 5月13日(土)
【時 間】 9:00〜17:00(休館:日曜日・祝日と学業日程による休業日)
【会 場】 聖徳大学8号館1階 利根山光人記念ギャラリー(千葉県松戸市岩瀬550)
・アクセス:JR常磐線・JR乗り入れ地下鉄千代田線・新京成線とも松戸駅下車、東口より徒歩5分
※車でのご来場はご遠慮ください
【観覧料】 無料
【博物館HP】
 http://www.seitoku.jp/lib/newhp/seitokumuseum/index-museum.html
【主な展示作品】
・ザトウクジラの躍り Breaching Humpback Whale 油彩 1992年
・イルカの戯れ Playful Dolphins 油彩 1993年
・ぶくぶくのふぐ Puffing Puffer Fish 油彩 1993年
・海草のマーメード Seaweed Mermaid 油彩 1993年
・たつのおとしごの戯れ Frisking of Sea Horses 油彩1993年
・熱帯魚の編隊遊泳 A Formation of Butterfly Fish 油彩1993年
■飛鳥童 (あすかわらべ) プロフィール
 1944年、香川県生まれ。県立高松工芸高校図案科で商業デザインを学び、在学中に応募したコンペでは受賞多数。自動車会社の宣伝部、フリーランスの広告デザイナー・挿絵画家を経て、1973年から3年間ヨーロッパを放浪中、英国ロンドンのギャラリーに認められ海外初個展を成功させる。1984年、初めて描いた絵本『Who Goes to the Park』がトロント出版文化大賞を受賞する。その後も、鮮やかな色彩感覚とイマジネーション溢れる作風が評価され、カナダ、アメリカで8冊の絵本を出版し、世界各国で数々の賞を受賞。1997年には高円宮妃久子殿下より制作依頼を受けた『氷山ルリの大航海』は13ヶ国語に翻訳出版され、UNICEFの後援を得て、教育を受ける機会のない世界中の子どもに無料配布される。2019年、40年間過ごしたカナダ・トロントを離れて帰国し、日本に創作の拠点を構える。
[主な受賞歴]
・ユニセフ・グリーティング・カードに採用(1985年、1995年)
・トロント出版文化大賞、トロント市民栄誉賞、文学者名声の歩道に刻名(1985年)
・ライプチヒ国際図書展栄誉賞(1986年)
・国際スタジオマガジン賞金賞(1990年)
・テヘラン国際イラストレーション・ビエンナーレ展グランプリ(1992年)

◆特別展覧会「聖徳学園所蔵名品展」
【会 期】 2023年4月1日(土)〜 11月30日(木)
【時 間】 9:00〜17:00(休館:日曜日・祝日と学業日程による休業日)
【会 場】 聖徳大学1号館8階 聖徳博物館(千葉県松戸市岩瀬550)
・アクセス:JR常磐線・JR乗り入れ地下鉄千代田線・新京成線とも松戸駅下車、東口より徒歩5分
※車でのご来場はご遠慮ください
【観覧料】 無料
【博物館HP】
 http://www.seitoku.jp/lib/newhp/seitokumuseum/index-museum.html
【主な出品作品】
・藤田嗣治
 ≪少女と猫≫1936 / ≪猫と少女≫1950 / ≪少女と猫(Fillette au chat)≫1950 / ≪猫と少女≫1950
・奈良絵本・絵巻
 竹取物語絵巻 / 奈良絵本 宇津保物語 / 奈良絵本 徒然草 / 酒呑童子絵巻 / 不老不死絵巻
・著名作曲家の自筆楽譜
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ≪「23の各国の歌」より21番「暴君は船に乗り」WoO158 a no.21≫
 フェリックス・メンデルスゾーン ≪ゴンドラの歌 / 舟歌 イ長調 A-Dur MWV U 136≫
 リヒャルト・ワーグナー ≪タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦 WWV70≫
・重要無形文化財保持者(人間国宝)の陶磁器
 井上萬二 ≪白磁緑釉牡丹彫文水差≫ / 三浦小平二 ≪青磁豆アフガン花瓶≫ / 金城次郎 ≪偏壺≫

▼特別展覧会に関する問い合わせ先
 聖徳大学・聖徳大学短期大学部 聖徳博物館
 TEL:047-365-1111(大代表)
 URL: http://www.seitoku.jp/lib/


▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課広報渉外グループ
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代表)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@wa.seitoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る