プレスリリース
東京家政大学狭山キャンパス3学科が新入生オリエンテーションを実施 -- 先輩が講義の受け方や学生生活についてアドバイス
東京家政大学狭山キャンパス3学科(看護、リハビリテーション、子ども支援)は4月4日、新入生に対しオリエンテーションを実施した。在校生が講師となり、新入生に講義や実習の受け方、大学生活の過ごし方などを学生目線でアドバイス。教職員ではなく学生が伝えることで、先輩後輩同士の交流の場にもなった。
東京家政大学狭山キャンパスは健康科学部と子ども支援学部を擁し、四季の移ろいを感じられる自然豊かな環境を特徴とする。
4月4日、同キャンパスで学ぶ健康科学部看護学科、同学部リハビリテーション学科、子ども支援学部子ども支援学科の新入生オリエンテーションが行われた。
各学科とも在校生が講師となり、講義や実習の流れ、サークルやボランティア活動、アルバイトの状況などを説明。そのほか、それぞれの学科の特色や大学生活の過ごし方について先輩目線で伝えていた。
看護学科の学生は、看護師国家試験合格に向けたアドバイスや、保健師・助産師資格の取り方、就活のほか看護学生の日常について紹介。新入生に向けて「友人を大切に協力しながら頑張ってください」「実習を通して学ぶこともたくさんあります!困ったときは私たちや同級生に相談してください」といったメッセージを送った。
リハビリテーション学科は「先輩からのアドバイス」と題してオリエンテーションを実施。学科間交流会実行委員会に入るメリット、試験の受け方、ボランティアの利点などを説明した。「分からないことは調べたり、先生に聞く」「課題は計画的に」「自分の時間も大切」にすることなどを助言した。
子ども支援学科では、同学科の特徴であるピアノ授業や特別支援学校教員免許の取得方法について説明したほか、学園祭運営の魅力についても力説。「自由に活動できる」「意見が言いやすい」「学校に詳しくなる」などと話した。
また、一人暮らしの大変なこととして、学業に加えて家事などが増えることによる時間の使い方、孤独を感じたときの解消方法、病気になったときや食費のことなどもアドバイスした。
各学科ともオリエンテーション後には質問を募集し、その後の交流会で回答。在学生がこれまで経験したことを新入生に伝えるという形式により、単なるオリエンテーションにとどまらない有意義な時間となった。
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人渡辺学園 東京家政大学
学務部 学務課
住所:埼玉県狭山市稲荷山2-15-1
TEL:04-2952-1626
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